文部科学省の統計によると、通信制高校の数と生徒数は年々増加傾向にあります。それでも、全日制高校の生徒数と比べると少ないのが現状です。 私は通信制高校から大学に進みました。同じ大学で通信制出身者を見かけることはほとんどあり…
特集
マンドリンって何? ~その成り立ちと魅力に迫る~
編集部ブログ皆さんは「マンドリン」から何を連想しますか。多くの人、とくに若者にとって、あまりなじみのない言葉だと思われます。「マントヒヒ」でも「マンドリル」でもありません。筆者も大学に入学する前までは、知る由もありませんでした。しか…
「立ち寄りたい町」長崎東彼杵町で出会った人たち
特集記事●「通過する町」だった東彼杵 「ここは通過する町って言われてた」。そう話すのは、長崎県東彼杵町千綿地区の一般社団法人「東彼杵ひとこともの公社」の森一峻さん。 東彼杵町は長崎県の中央部に位置しており、大村湾の東側に面し、か…
「火と氷の国」アイスランドのエネルギー政策
編集部ブログどこまでも続く広大な雪原と、苔に覆われたゴツゴツとした岩の大地。 2月末から1週間、アイスランドを旅しました。日本から飛行機で丸一日かけて到着。イギリスよりさらに北にあり、凍えるような寒さを覚悟していましたが、気温は0度…
長崎ブランド! 特産「ゆうこう」でシマアジ、マダイ養殖
特集記事全く臭みがなく、さっぱりとした味わい。地元の長崎に帰省した際、実家で食べた漬け丼が美味しく、「うまいねこれ、どうしたの?」と、思わず親に尋ねた。 長崎市東部の戸石地区で同市の特産品である柑橘「ゆうこう」を混ぜた餌をシ…
豪・路上パフォーマー 濱本翠紀さん「毎日最高の日に」
特集記事「旅する書道家」――シドニーの街角で、様々な作品を並べ正座をして、笑顔で接客する日本人女性に出会いました。迫力ある書体、色鮮やかなイラスト、折り鶴をモチーフにしたイヤリング。異国の地で、ストリートでパフォー…
【特集】「ミソフォニア(音嫌悪症)」 患者に聞いた生きづらさ(後編)
特集記事特定の日常音に対して異常な嫌悪感を覚える障害「ミソフォニア」について、二部構成で報告しています。 ミソフォニアの詳細な説明は前編をご覧ください。後編である今回は、「日本ミソフォニア協会」を立ち上げた高岡稜さんと、そのメン…
【特集】日常の音に異常な嫌悪感 身近な障害「ミソフォニア」に理解を(前編)
特集記事バッグや靴、財布など、あらゆる製品で使われているマジックテープ。筆者はその着脱音が大嫌いです。聞くだけで耳が痛くなるばかりでなく、マジックテープを見ただけで、そして酷いときはその言葉を聞いただけで、似たような苦しみを覚え…