「信じっらんないだろこんなのぉ!」 近藤誠一選手が「七萬」を一発でツモって裏ドラが乗った瞬間。あの魂の叫びにも似た実況に心が震えなかった視聴者はおそらく1人としていなかっただろう。 将棋とともに筆者が愛して…
体育の授業で「主権者教育」 苦手な子も楽しむために
編集部ブログ前回のあらたにすでもお伝えしたように、最近専ら「主権者教育」「民主主義教育」を学校で実践するにはどうすれば良いか、ばかりを考えている筆者。今の日本の学校の大半は民主的ではなく、子どもの「自分は社会を変えられ…
訪日客増加の光と影… 海外旅行はマナーを守って楽しもう!
編集部ブログコロナ禍が収束し、街の景色は随分変わりました。みんながマスクをはずすようになった街中は、顔・顔・顔……。いろんな香りが混ざった空気を胸いっぱいに吸い込み、通り過ぎる人々の顔をこっそり眺めながら歩くと、そのたびに新鮮な気持…
昭和の雰囲気を体感できる博物館へ行ってみた
編集部ブログ1926年12月から89年1月までの62年間余という最も長く続いた元号である昭和。この時代に残された場所や商品が「昭和レトロブーム」と称されZ世代(1997年から2012年生まれ)を中心に話題となっています。スマートフォ…
書店で一晩を過ごす!?
編集部ブログ9月も終わりに近づき、セミの声も小さくなってきました。だんだん秋に近づいているのが感じられ、この夏の暑さから解放される喜びと、やっぱり夏が恋しい気持ちが半々の筆者です。 そんな秋を感じながら、夏休み明け久しぶりに大学の図…
突然の外相交代 外交のあり方を考える
編集部ブログ今月13日、岸田首相は内閣改造と自民党役員人事を行いました。 過去最多タイとなる5人の女性閣僚の起用や、選対委員長への小渕優子氏の抜擢などの「サプライズ」がありましたが、筆者が最も驚いたのは外相の交代です。 ◯突然の外相…
伊藤野枝の人生をたどる 100年前の「新しき女」は、現在の女性の理想像?
編集部ブログ2023年9月、関東大震災が発生してから100年が経ちました。それは同時に女性解放活動家・伊藤野枝が亡くなってから100年が過ぎたということでもあるのです。 郷里の福岡では、彼女の人生の軌跡を振り返り、未来へと語り継ぐた…
「中間貯蔵施設」30年以内、迫る期限
編集部ブログ福島県内での除染に伴い発生した土を保管する「中間貯蔵施設」(福島県双葉郡)を見学しました。2045年までに、保管されている全ての土壌を県外へ搬出することが法律で定められていますが、引き受け先の目処が全く立っていません。現…
マイクロアグレッション どこからが差別?
編集部ブログ留学先のスペインに来てから二週間が経ちました。エスニシティの面でマイノリティという立場に置かれたことで、「私はアジア人、日本人である」と強く自覚させられています。日常生活のなかで「君は中国人?」と尋ねられることがしばしば…
23歳が思う「こんな大人にはなりたくない」
編集部ブログ今回は、23年というまだ短い人生しか生きていない私が、僭越ながら、今抱いている大人への不満を書きとめようと思います。「自分は絶対にこうはならないぞ」という自戒を込めて。 ■こんな大人にはなりた…