1か月前に賞味期限の切れたコーヒー飲料、1本32円。賞味期限が1週間後に迫るレトルト食品49円。食品ロス削減を旗印に、「激安」食品を販売する店をよく見かけるようになりました。 筆者がよく行く店では、賞味期限が近づいている…
ウソがかき消す弱者の声
編集部ブログ28日、米国上院の委員会がオンライン形式で開いた公聴会で、政治に絡むSNSでの投稿の削除や閲覧制限など、運営会社による監視の在り方を巡る議論がなされました。例えばツイッター社は、事実かどうか不明な投稿や、暴力を正当化する…
出生前検査 踏み込んだ規制作りを
編集部ブログ世の中には、多くのルールがあります。それらで、私たちは守られ、安心して生活することが出来ています。しかし、ルール作りが時代の変化に追いついていないことも多々あります。出生前検査に関する規制作りもその1つです。 出生前検査…
プロ野球 コロナ禍で変わる応援
編集部ブログプロ野球パ・リーグは27日、福岡ソフトバンクホークスが3年ぶり19度目(南海の10度、ダイエーの3度を含む)の優勝を決めました。ホークスは、筆者の地元球団かつ贔屓球団。コロナ禍で不安と共に日々を過ごす中、選手の一生懸命な…
なぜ「和田誠」にハマっているのか
編集部ブログ週刊文春の表紙、星新一の本の装丁と言えば、イメージが付くでしょうか。それらに描かれた絵の作者が和田誠さんでした。昨年10月、人々から愛されたイラストレーターは残念ながらこの世を去ってしまいました。現在、和田さんの作品を展…
【特集】ディープすぎる蓄音機の世界に浸ってみた
特集記事石川県金沢市、浅野川に沿って風情ある料理屋や茶屋が並ぶ主計町茶屋街を通り、昼間でも薄暗い石段が続く「暗がり坂」を上がると、レンガ造りの建物が見えてきます。世界でただひとつの蓄音機の博物館、「金沢蓄音器館」です。 初代館長…
ニュースの登場人物にも人権あり
編集部ブログ「3歳死亡 母を起訴」。24日付朝日新聞の朝刊社会面の見出しの下に載った梯(かけはし)容疑者の顔写真に目が行きました。なぜこの記事に、彼女の写真が載ったのでしょうか。 東京都大田区のマンションで6月、置き去りにされた女児…
「持続化給付金詐欺」に気をつけろ!
編集部ブログ新型コロナウイルスの影響で収入が減った個人事業者らに国が支給する「持続化給付金」制度を悪用し、虚偽の申請で現金をだまし取る事件が全国で相次いでいる。 愛知県警では、不正受給について相談してきた252人(未遂や未申請者も…
マスクをトイレに流さないで
編集部ブログコーヒーを飲もうと立ち寄った建物のトイレにあった張り紙に、目を疑いました。「マスクは便器に捨てないでください」。よく見かける「トイレ内禁煙」の横に、新しく作られたであろう注意書き。コロナウイルスの蔓延がなければ、決して見…
コロナ禍での授業 オンライン・対面併用型の功罪とは
編集部ブログ「1つの授業にあたり対面・遠隔を同時に用いる」授業形式。文部科学省の調査によると、後期授業において対面・遠隔を併用する予定の学校のうち約5割が実施しているといいます。皆さんは、すぐにこの授業風景が思い浮かぶでしょうか。 …