あっ間違えた!が支援に

新年が明けて早10日。新しい気持ちで生活している筆者ですが、毎年必ず悩んでいることがあります。それは、「年賀状の書き損じ」。

年賀状を書く時に、力みすぎて誤字脱字をしまったり、うっかり印刷ミスをしてしまうことで発生してしまいますよね。皆さんは今年は何枚書き損じを出してしまいましたか?ただ捨ててしまっては本当にもったいない、毎年思っています。

朝日新聞の朝刊を見ると、書き損じ年賀状を途上国や被災地の子供達への支援にあてることができるそう。

以下が支援を行なっている団体だ。

朝日新聞記事から

組みとしては集めた書き損じ年賀状を、郵便局で切手に交換することで活動団体の資金にするそうだ。対象になるのは日本郵便発行の葉書のみ。

年賀状ではないが、書き損じ葉書を対象に、過去行われた公益社団法人日本キリスト教海外医療協力会の「書き損じハガキ収集キャンペーン」では、約2万枚の書き損じ葉書が集まった実績もある。書き損じ葉書寄付活動は、立派な社会貢献活動の柱の一つになりつつあると言っても過言ではないだろう。

近年、スマートフォン利用時間の増加などが進んでいる。人々は文字を書く時間が格段と減った。それに比例して文字を久々に書く際に、誤字脱字を出す人は多いのではないか。もちろん、書き損じを出さないことが良いですがもし書き損じ年賀状が家で眠っている方はぜひ寄付を検討してはいかがでしょうか。

あなたの一枚で、世界を変えてみませんか?

 

【引用】

・1月10日朝日新聞朝刊

・中京テレビHP

https://www2.ctv.co.jp/news/2019/01/23/38459/

・PRTIMESHP

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000029868.html