歴史学習はしばしば「出来事の羅列を覚える暗記科目」と捉えられます。暗記が苦手な人、歴史上の物語に魅力を感じなかった人々は、えてしてネガティブなイメージを持つものです。 では、教科書はどう説明しているのでしょう。 私たちは…

編集部ブログ
社会参画の一歩目を 「かなテラスカレッジ」(後編)
編集部ブログ・繋がりを作れる場所に 対面形式の講座に参加する動機としては、「志の近い人と出会いたい」「頑張っている人と出会いたい」が多いそうです。また、交友関係の中だけで同じ意識を持つコミュニティを作り出すことに難しさを感じ、かなテ…
社会参画の一歩目を 「かなテラスカレッジ」(前編)
編集部ブログ「0.647」。2023年度の日本のジェンダーギャップ指数です。全面的な不平等社会を“0”、完全平等を“1”として国ごとのジェンダー平等の達成率を示します。 日本は146カ国中の125位。押し下げる要因となったのは政治分…
神在月がやってきた!
編集部ブログ先日、島根県に旅行した際、松江城で馴染みのない言葉を目にしました。「神在月」。水燈路という松江城周辺をライトアップする光のイベント(9/23-10/15)のポスターに神在月の文字が踊っていました。 どこかで似たような言葉…
「水俣・福岡展2023」開催 受け取り活かす、という私たちの使命
編集部ブログ本日7日から、福岡アジア美術館で「水俣・福岡展2023」が開催されています。海外でも知られる大規模な公害事件、水俣病。公式確認から67年が経過した現在でも、解決したとは言えません。今なお苦しむ被害者や、戻らない環境被害が…
伊予の小京都、世界一に 攻める城下町の戦略Ⅱ
特集記事 編集部ブログ前回は、町家や古民家を観光資源として再生している愛媛県大洲市の戦略について、地域課題の解決という視点で解説してきました。今回は、観光整備と地域との関係性という視点から大洲市の観光戦略を紐解きます。 1.目指すはBefor…
辺野古 工事進展へ国が提訴、「代執行」ってなんだろう?
編集部ブログ今月5日、米軍普天間基地の名護市辺野古への移設工事を巡って、斉藤鉄夫国土交通省が「代執行」に向けた訴えを福岡高裁那覇支部に起こしました。 普天間基地のキャンプ・シュワブ沿岸部(辺野古)への移転は、2006年…
「ステマ天国」返上なるか 10月1日から規制開始
編集部ブログ「これステマじゃない?」 友人と一緒にテレビを見ていると、突然その友人が言い出しました。見ていた番組は、芸能人がそのファンの一般家庭に訪れるという特に珍しくもない内容だったのですが、よく映る位置に空気清浄機が置かれていて…
「イメージは最底辺まで下がっている。」 学生が考えるジャニーズ問題
編集部ブログジャニーズ事務所は今月2日、事務所の名称を「SMILE−UP」に変更すると発表しました。同社は被害者の補償に専念し、補償後は廃業。タレントのマネジメントに関しては設立予定の新会社が担うことになりました。 創業者である故ジ…
対面内定式で感じたコロナの終わりとギリギリまで進路を悩む就活生
編集部ブログ昨日の東京・新橋は、昼過ぎからリクルートスーツを着た内定式終わりの学生たちで賑わっていた。スーツケースを引いている学生も多い。今年は対面で内定式が行われていることでわざわざ遠方から来ている学生がいることがうかがわれた。 …