今日10月10日はノーベル経済学賞の発表日。今年はアメリカの中央銀行にあたるFRB議長を務めたベン・バーナンキ氏など3人が受賞しました。 年に一度の特別な日だからこそ、一度考えたい人物がいます。ジョン・ナッシュ(1928…
投稿者: N M
法律事務所から連絡も…BNPL、正しく使えてる?
編集部ブログBNPL(バイ・ナウ・ペイ・レイター)—今買って、あとで払う。年齢制限なく気軽に使える後払いサービスの利用が拡大する中、米国でルール整備の動きが広まっています。若年層のトラブルの多発、10人に1人が支払いを遅延、といった…
外見から、何がわかりますか?
編集部ブログ突然ですが、今は「自分らしさ」を表現できる時代だと思いますか。 とくにネットメディアでは自分らしさが大切な時代だと言われていますが、メディアや識者がいうような麗しい『自分らしさ』を尊重する社会になっているのでしょうか。 …
市街地に農業用水?長野市「水」の不思議
編集部ブログ暑さが続く中、祖母が住む長野市の長野駅前を歩いていると面白い川を見つけました。『計渇川(けかちかわ)』という看板の下、コンクリートの隙間を激しい勢いで水が駆け抜けていきます。すぐ横がレストランや商業ビルであるにもかかわら…
日本の防衛の選択 平和学の父からの言葉
編集部ブログ「NPT会議1日開幕」、「新疆核実験再開の兆候」。8月1日の朝刊には、防衛について考えるべきテーマがいくつも取り上げられていました。先の選挙で、改憲勢力が国会での発議が可能となる定数の3分の2を確保したこともあり、国内で…
中国の人口減少 自治区への影響を考える
編集部ブログ「中国人口減に危機感 世界一陥落予想」 いよいよか。見出しを見た時、率直にそう感じました。2027年ごろと予測されていた中国とインドの人口逆転が、2023年に早まるという国連予測が出ました。現在首位の中国をインドが追い抜…
神社での映えは、不謹慎?寺社の性質を考える
編集部ブログ突然ですが、皆さんにとってお気に入りの寺院や神社はありますか。思い浮かべた場所は、なぜ好きですか? 筆者は小学六年生の頃から御朱印を集めており、寺社を巡ることに思い入れがあります。自国の文化に感動させられるのみならず、新…
社会課題の解決 「公共訴訟」という選択肢
編集部ブログ参議院選が近づき、各党は公認候補のアピールに勤しんでいます。一票を手にする国民にとっては、自身の考えを社会に反映する機会が近づいているともいえるでしょう。 「社会で自分が関心ある問題を解決するにはどうするべきか」。こうい…
少子高齢化 中小企業にどんな影響?
編集部ブログ厚生労働省が3日に発表した昨年の国内の出生数は81万1604人。一人の女性が生涯に生む子どもの数である合計特殊出生率は1.30でした。1.5を下回れば超少子化水準にあたるとされます。日本の少子高齢化は数字にも如実に表れて…
労働の場でのジェンダー平等 強いひと押しを
編集部ブログ土曜日の日経新聞朝刊、紙面をめくると気になる文字が目に飛び込みました。「女性 仕事も育児も『M字』解消進む」。M字カーブとは、30代に働く女性が減少し、就業率が大きくへこむ現象をさします。それが、最新のデータでは35歳か…