日本が主導してアフリカ開発のあり方を話し合う首脳級会合「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」が20―22日、横浜市で開かれます。日本政府はアフリカ連合(AU)加盟国のうち軍事クーデターなどで加盟資格の停止を受けている…
政治
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参院選 私はこう見た 善戦自民 正念場の立憲 SNSだけではない躍進組
編集部ブログ選挙全体とこれからを俯瞰した大局的な視点は各社の政治部長が論じている。そのため私の視点からは各党にフォーカスした形で、今回の参院選を総括したい。 自公は敗北しながらも粘りを見せた選挙戦だった。朝日・読売両社…
迫る参議院選 ボートマッチのすゝめ
編集部ブログ参議院選の投開票日は20日です。カウントダウンが進むなか、各政党は選挙運動に力を入れています。すでに期日前投票も始まっています。どの政党や候補者に投票しようか頭を悩ませる人も少なくないでしょう。なかには、分からないから投…
参院選でもSNS隆盛 新聞の情報利用しよう
編集部ブログ7月3日、参院選が公示されました。物価高対策として各党で現金給付や減税などの公約が掲げられています。今回も気になるのが、SNSと選挙の関係です。 昨年の衆議院選挙や兵庫県知事選、東京都知事選では、SNSが大きな影響を与え…
全国紙の鈍い反応が残念だ
編集部ブログ5月15日、読売新聞は「皇統の安定 現実策を」と題した提言を掲載した。1面、社説、見開きの特別面を使った大々的な展開からも力の入れようがうかがえる。提言は4つの軸からなる。①皇統の存続を最優先に ②象徴天皇制の維持 ③女…
またも大統領を当てた忠清道 「中道」と呼ばれる理由を探る
編集部ブログ2025年6月4日、大韓民国において大統領選挙が行われ、「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏が当選しました。韓国国内では、地域ごとに支持する政党が大きく分かれる傾向があり、今回の選挙でもその構図が改めて浮き彫りとな…
韓国の政治葛藤とメディアリテラシーの不在
編集部ブログ2024年12月3日、当時の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は戒厳令を出しました。韓国では、過去の軍部政権による戒厳令によって多くの犠牲者が出た歴史があるため、「戒厳トラウマ」とも呼ばれる国民的な記憶があります。そのため…
憲法記念日の社説 3紙を比較してみた
編集部ブログ「5月3日、8月15日は社説を比べなさい」 ゼミの先生が授業で強く語っていた言葉です。今回はそんな言葉を思い出して、憲法記念日の朝日新聞、日経新聞、読売新聞の社説を読み比べてみます。 憲法の基本原則を重視し続けるべきとい…
激動の第2次トランプ政権 世界が揺れた100日間を振り返る
編集部ブログ先月29日、アメリカの第2次トランプ政権が発足から100日の節目を迎えました。 1期目から政界のアウトサイダーとして歯に衣着せぬ物言いと強力なリーダーシップを見せていましたが、2期目は前期以上に矢継ぎ早に独自の政策を打ち…
相互関税施行 厳しい交渉の舵取り
編集部ブログ交渉はサプライズから始まった。当日の朝にトランプ米大統領自らが交渉の場に出席すると、自身のSNSで発表したからだ。閣僚級の会議に、首脳が参加することは極めて異例である。 交渉前、私には1つ懸念があった。それは、2月に行わ…