先日、アカデミー賞のあらゆる部門にノミネートされた映画「ウィキッド ふたりの魔女」を観ました。実力派俳優シンシア・エリヴォと、世界的ポップスターアリアナ・グランデの歌声に圧倒される、素晴らしい作品でした。 名作小説「オズ…
文化
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いよいよ開幕 街で見かける万博の形跡
編集部ブログ12日、大阪・関西万博の開会式が大阪湾の人口島・夢洲(大阪市此花区)の会場で開かれました。日本と海外の158か国・地域、7国際機関が参加しています。13日に開幕し、10月13日まで184日間にわたる祭典です。 1851年…
「ジェンダー」配慮の今を考える
編集部ブログ「ジェンダー」という言葉は、ここ数年で広く世間に浸透しました。それとともに人々のジェンダー意識には変化が起こっていると感じます。これまで、女性がするのものとして捉えていた、メイクや脱毛など美容の分野においては顕著にその捉…
ディズニー映画と多様性 世界に広がる価値観の「揺り戻し」
編集部ブログ3月下旬から公開されているディズニー実写版映画『白雪姫』。以下の文章は、ディズニー公式サイトで紹介されているイントロダクションの冒頭です。 雪のように純粋な心を持つ白雪姫の願いは、かつてのような人々が幸せに…
減少する書店 一方、増加する独立系書店とは?
編集部ブログ先日、近所の書店を訪れました。幼い頃から慣れ親しんでいた本屋さんで、地元では一番大きな店構えです。しかし、書店のスペースは縮小され、一部に別のテナントが入っていました。書店の減少や活字離れが話題になる昨今、売り場が小さく…
SNSで建築に親しみを ジブリパークにも
編集部ブログ先日、第2回「みんなの建築大賞」の結果発表があり、茨木市文化・子育て複合施設 おにクル(設計:伊東豊雄建築設計事務所・竹中工務店JV)に授与することとなりました。そして2位となったジブリパーク 魔女の谷(設計:スタジオジ…
名づけの自由はどこまで許されるべき?
編集部ブログ新聞やテレビ、SNSを眺めていて、読み方が難しい言葉や人の名前に出会い、インターネットで検索することが最近増えています。特に人名は、アルバイトで多くの人と接することもあり、「この人の名前はどう読めばいいのだろう?」「どう…
洋画離れ? 興行収入ランキングの変化から考える映画への関心
編集部ブログ昨年の映画興行収入が発表されました。海外の実写作品が2000年以降で初めて一つもトップ10に入らなかったことが注目されています。 日本では2006年に邦画が洋画のシェアを上回って以降、「洋画離れ」が進んでいました。硬い内…
寺でラーメン!? 文化財を守る新しいカタチ
編集部ブログ昨年、京都府宇治市の萬福寺の3つの建造物が国宝に指定されました。この寺は江戸時代に中国から伝来した黄檗宗の総本山で、禅宗の中でも中国的な仏教様式を色濃く残していることが特徴です。境内に入ると、異国情緒漂う伽藍が静かに出迎…
北九州市の成人式って実際どうなの? 新成人がレポートしてみた
編集部ブログ今月13日は成人の日でした。日本各地で、成人年齢引き下げに伴い「成人式」から名前を変えた記念式典が開かれました。 20歳になった筆者も、高校生までを過ごした福岡県北九州市の記念式典に出席しました。バラエティ番組や全国中継…