先日、第2回「みんなの建築大賞」の結果発表があり、茨木市文化・子育て複合施設 おにクル(設計:伊東豊雄建築設計事務所・竹中工務店JV)に授与することとなりました。そして2位となったジブリパーク 魔女の谷(設計:スタジオジ…
文化
2014年12月以降採用タグ
名づけの自由はどこまで許されるべき?
編集部ブログ新聞やテレビ、SNSを眺めていて、読み方が難しい言葉や人の名前に出会い、インターネットで検索することが最近増えています。特に人名は、アルバイトで多くの人と接することもあり、「この人の名前はどう読めばいいのだろう?」「どう…
洋画離れ? 興行収入ランキングの変化から考える映画への関心
編集部ブログ昨年の映画興行収入が発表されました。海外の実写作品が2000年以降で初めて一つもトップ10に入らなかったことが注目されています。 日本では2006年に邦画が洋画のシェアを上回って以降、「洋画離れ」が進んでいました。硬い内…
寺でラーメン!? 文化財を守る新しいカタチ
編集部ブログ昨年、京都府宇治市の萬福寺の3つの建造物が国宝に指定されました。この寺は江戸時代に中国から伝来した黄檗宗の総本山で、禅宗の中でも中国的な仏教様式を色濃く残していることが特徴です。境内に入ると、異国情緒漂う伽藍が静かに出迎…
北九州市の成人式って実際どうなの? 新成人がレポートしてみた
編集部ブログ今月13日は成人の日でした。日本各地で、成人年齢引き下げに伴い「成人式」から名前を変えた記念式典が開かれました。 20歳になった筆者も、高校生までを過ごした福岡県北九州市の記念式典に出席しました。バラエティ番組や全国中継…
映画「正体」を通して疑いの眼を持つ
編集部ブログ只今絶賛公開中の「正体」という映画を観るにあたって、再審無罪となった袴田巌さんのことや死亡ひき逃げ事件で警察に重要指名手配されている八田與一容疑者のことを思い出さずにはいられませんでした。警察や司法といった国家権力が、一…
最新技術で深まれ魅力 レ・ミゼラブルの真髄がここに
編集部ブログ既存の名作が最新技術によって生まれ変わり、魅力を増そうとしています。そこには芸術作品も建築物も違いはありません。 「レ・ミゼラブル」を始めとする数々のミュージカルを上演してきた帝国劇場(東京・日比谷)が、今…
仙台初売り 伝統に思いを馳せて
編集部ブログ新しい1年が始まり、2日が経ちました。 筆者の地元である仙台では、1月2日に「仙台初売り」が行われます。 「仙台初売り」と聞くと、2日から始まる盛大な行事を思い浮かべますが、現在の形に至るまでは様々な事情と経緯があったよ…
坐禅のすゝめ(下)
編集部ブログ案外、自分の心や体の様子には、気がつけていないのかも。人生で初めて坐禅を体験し、そのように感じました。 先日、投稿された「坐禅のすゝめ(上)」に続き、禅の世界についてお話しできればと思います。同じく、禅の世…
坐禅のすゝめ(上)
編集部ブログ昨日、人生で初めて坐禅を組みました。京都では坐禅体験ができる寺社は複数ありますが、今回は京都市東山区にある建仁寺 両足院(けんにんじ りょうそくいん)に行ってきました。 一口に坐禅体験と言っても、寺社やプログラムによって…