民間の有識者らで構成する「人口戦略会議」は今年4月、自治体の持続可能性に関する報告書をまとめました。同会議は国立社会保障・人口問題研究所の地域別の将来推計人口をもとに、自治体ごとの20歳から39歳の若年女性の人口動向を調…
特集
福岡・朝倉の魅力を全国へ フリーペーパーが切り開く「町おこし」の可能性
特集記事 編集部ブログ東京・日本橋で福岡県の朝倉地域の食・雑貨・陶器などを集めた物産展「THE ASAKURA NOTE DEPARTMENT」が開催されています。朝倉は県中南部に位置する自然豊かな地域で、筆者の故郷でもあります。地元の魅力が…
〈特集〉旧産炭地の現在地(1)歌志内
編集部ブログ北海道のほぼ中央に位置する歌志内市。 かつて良質な石炭の産地として発展したこの街は、国内石炭産業の斜陽化と軌を一にするように衰退しました。 最盛期に4万人を超えた人口は、2600人ほどにまで激減。今では全国で最も人口が少…
「公害の原点」水俣病 現地で募る、環境省や国への不信感
編集部ブログ「公害の原点」とされる水俣病は1日、公式確認から68年を迎えました。熊本県水俣市ではこの日に合わせて、水俣病犠牲者慰霊式が行われ、その後、伊藤信太郎環境相と患者ら8団体との懇談の場が設けられました。 筆者は、胎児性・小児…
明日で8年 被災地は記憶を刻み続ける
編集部ブログ2016年4月、震度7の地震が二度、熊本を襲いました。熊本県内では災害関連死を含めて270名以上の死者と20万棟ほどの建物が被災。雄大な自然が広がる阿蘇地方でも大きな被害がありました。 最初の大きな揺れは4月14日午後9…
四川に生きるシャンシャン、四川に生きる人びと
編集部ブログ大学のプログラムを利用し、卒業旅行として四川省・成都へ。成田空港から直通便で6時間ほど。中国の内陸部に位置します。 四川と言えば、麻婆豆腐など辛くて有名な四川料理や世界遺産の九塞溝があり、三国志で名高い蜀の劉備玄徳や諸葛…
私がいま、水俣を学ぶ理由
編集部ブログ先日、朝日新聞記者サロン「学生がいま、水俣を学ぶワケ」に学生ボランティア代表として参加し、認定NPO法人「水俣フォーラム」理事長・実川悠太さんと朝日新聞西部報道センター記者・福井万穂さんとオンラインで対談しました。その様…
学びの場としての沖縄 日常の中にある普天間基地と嘉手納基地
編集部ブログ今月14日から2泊3日の沖縄旅行に行ってきました。人気の国内観光地の一つ、沖縄県。鮮やかな青色の海や、美ら海水族館、首里城、国際通りなど、有名な観光スポットは数多くあります。しかしこの旅行の目的は観光以外にもありました。…
関東「オモロー授業発表会」200人来場 教育界に繋がりを
編集部ブログ11月23日、港区立小中一貫教育校お台場学園。勤労感謝の祝日に、200人を超える人が体育館に集まっていました。第1回「関東オモロー授業発表会」です。 壁に立てかけてあるパイプ椅子を各々が持ち出し、好きな場所で座ります。体…
〈特集〉JMS2023 未来のモビリティを考える(4)未来編
特集記事 編集部ブログ10月26日から11月5日にかけて、東京ビッグサイトで開催された「ジャパンモビリティショー」(JMS)。 会場では、自動運転車や空飛ぶクルマなどが多くの来場者を惹きつけました。 プレスデーの取材をもとにモビリティの未来に…