筆者はまもなく20歳になります。誕生日を迎えると日本年金機構から「国民年金に加入しました」という旨のお知らせが届きます。しかし、近年広がる年金不信により保険料を払わない若者が増えている現状があります。年金問題について考え…
人生のリスクに備える 「生命保険」を考えてみた
編集部ブログ12月もあと少しになりました。大学4年生の筆者にとっては、あと3ヶ月余りで学生という肩書きともお別れです。このような節目に立ち、少しずつ社会に出た時のことを考え始めるようになりました。その中でも最近気になっているのが「生…
そうだ 裁判傍聴、行こう
編集部ブログ最近、裁判傍聴にハマっています。無料で参加でき、なおかつ非日常的な空間にさらされるため一種の中毒性があります。今回は、筆者が3回ほど傍聴した中で気付いたこと、イメージとのギャップについて紹介していきます。 下宿先から自転…
足元に刻まれた祈り まもなく阪神・淡路大震災から30年
編集部ブログ先日、神戸南京町から元町商店街にかけて歩いていると、ふと足元に視線がいきました。赤みがかったレンガの一つひとつに、メッセージが書かれていたのです。「希望」、「甦れ!わが街神戸」、「苦難を踏み越えて 希望に向って歩もう」。…
自由ってどこまで? 明確化にできない基準とは
編集部ブログ先日、大学のゼミ活動で中国でよく使われている翻訳ツール、「子牛翻訳」を使う機会がありました。中国語の簡体字から日本語、英語に翻訳をするなかで、民主、習近平、など一部翻訳が抜ける言葉が。中国に言論統制があるという話はよく聞…
風呂キャンセル界隈 それってセルフネグレクト?
編集部ブログ毎年話題になる流行語大賞。今年も、ノミネートされた30語のなかから「ふてほど」が大賞に選ばれました。大賞にはなりませんでしたが、筆者の目に留まったのが「界隈」という言葉です。本来は「その辺り」などの地理的な範囲を意味する…
卒論にAIは使うべき? 問われる研究への想い
編集部ブログ大学4年生が近づき、卒業論文(卒論)の作成に向けて準備を始める時期が迫ってきました。私は9月から、卒論作成に必要な資料や文献を集め始めています。10月からはゼミで毎週論文を読みながら、先行研究の概要をまとめています。卒論…
混沌とした時代における情報発信のあり方を考える
編集部ブログ先進国を中心に相次いだ政権交代や与党の苦戦、激化する紛争といった様々な混乱に見舞われた2024年も終わりを迎えようとしています。 ただ、今月に入ってからも韓国では尹錫悦(ユンソンニョル)大統領による「クーデター」未遂が起…
同性婚の否定は幸福追求権の侵害 福岡高裁「違憲」判決
編集部ブログ福岡高裁で今月13日、同性婚を認めないのは憲法に違反するなどとして、九州在住の同性カップル3組が国に損害賠償請求を求めた訴訟に対する判決が言い渡されました。民法と戸籍法の規定が、憲法13条、14条、24条1項に違反する、…
「還暦」の新幹線 その変化とは?
編集部ブログ最近、新幹線によく乗ります。就職活動真っ最中で、インターンや面接で東京に行く機会が多いのです。他にも今年は、京都から広島や福岡、長野に行く際にも使いました。1964年に開業した東海道新幹線は今年で60周年。少しずつ変化し…