先日、約半年ぶりで名古屋に帰省しました。半年という時間が長かったのか、あるはずのお店がつぶれているなど、正直驚くことが多かったです。そして、毎回のことなのですが、頭痛に悩まされます。普段、一人暮らしをしているので、家族と過ごすことが逆にストレスになっているのか。それとも、疲れからくるものなのか。未だに解明しません。
今朝の読売新聞に、その答えになりうる記事が掲載されていました。高齢者向けの内容ですが、睡眠の問題に触れています。寝付きが悪く、途中で何度も目が覚めてしまうなど、加齢に伴ってこうした症状が出てきます。そして、大阪回生病院睡眠医療センター部長の谷口充孝さんは、眠れないときに注意するべきことを挙げています。基本は「毎日同じ時刻に起き、朝食を食べる」ことだそうです。
実は、私も睡眠について悩んでいた時期がありました。ネットで調べては、生活に取り入れていたのですが、3日坊主に終わってばかりでした。例えば、「寝る前のテレビ、スマホは見ない」ですが、どうしてもソワソワしてしまいます。通知は鳴るし、気になって寝れないし、あまり私には合いませんでした。また、「寝る前のホットミルクは効果抜群!」「30分のストレッチで、ぐっすり寝れる!」など、本当かどうかも分からないものに食いついていました。しかし、はっきりとした効果はなく、「めんどくさい」で終了でした。
結局、自分流の習慣を繰り返していくことが、いいのではないかと思います。睡眠だけでなく、食事や行動も同じです。ストレスを感じながらというのが、一番良くない習慣ではないでしょうか。なので、頭痛の原因は生活習慣の変化だと結論づけました。いつもとは違う時間に食事をとり、就寝時間も変化するなど、いつもと違うことの連続でした。
体に異変が起こらない限り、私は寝る前のスマホや、日に応じて食事をとる時間を変える生活を続けていきたいと思います。合わないものは合わないですから。
参考記事:
5日付 読売新聞朝刊 13版13面「生活見直し 不眠改善」