月日が経つのは早いもので、気がつけばもう6月。本格的な夏が目前に迫ってきました。 北海道在住の筆者としては、サマーインターンシップが開かれる夏休みに、スーツ姿で酷暑の本州に赴かなければならないのかと戦々恐々としています。…
投稿者: 辰已大河
変わる働き方 変化する労働環境
編集部ブログ総務省の労働力調査によると、日本の就業者数は6747万人(2023年平均)。その約90%にあたる6076万人が雇用者(労働者とほぼ同義)です。 多くの人が労働の対価として得た賃金をもとに生計を立てており、労働は私達の生活…
〈特集〉旧産炭地の現在地(1)歌志内
編集部ブログ北海道のほぼ中央に位置する歌志内市。 かつて良質な石炭の産地として発展したこの街は、国内石炭産業の斜陽化と軌を一にするように衰退しました。 最盛期に4万人を超えた人口は、2600人ほどにまで激減。今では全国で最も人口が少…
「消滅」する自治体 止まらぬ札幌集中
編集部ブログ民間の有識者でつくる「人口戦略会議」は24日、地方自治体の「持続可能性」を分析した報告書を発表しました。 報告書では、2050年までの30年間で20〜39歳の若年女性人口が50%以上減少する自治体が「消滅可能性自治体」と…
地価で読み解く北海道 2024年地価公示
編集部ブログ国土交通省は先月26日、2024年の公示地価(1月1日時点)を公表しました。 道内の地価の上昇率は、住宅地で4.4%(前年7.6%)、商業地で5.1%(同4.9%)、工業地で5.3%(同4.7%)となりました。 住宅地の…
縮む鉄路 根室線、富良野・新得間廃止
編集部ブログ廃止を目前に控えたローカル線の小さな終着駅を舞台に、高倉健さん演じる不器用な駅長の愚直な生き様と、彼に舞い降りた奇蹟を描いた映画「鉄道員(ぽっぽや)」。 撮影に際し、架空の「幌舞駅」のロケ地となったのが幾寅駅(南富良野町…
まるで海外のスキーリゾート ニセコの現在地
編集部ブログ今や日本を代表する高級スキーリゾート地となった北海道ニセコ。 「ジャパウ(Japanとpowder snowを掛け合わせた造語)」とも呼ばれる上質なパウダースノーを目当てに大勢の外国人観光客が集まっています。 「バブル現…
観光客で賑わう冬の北海道
編集部ブログ「さっぽろ雪まつり」をはじめとしたイベントやウィンタースポーツなどを目当てに多くの観光客が訪れる冬の北海道。 2月中旬は中華圏の旧正月(春節)にあたったこともあり、外国人観光客の姿も多く見られました。 ◯さ…
情報には正当な対価を払うべきだ
編集部ブログ◯NYタイムズ、オープンAIを提訴 昨年12月27日、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が、対話型生成AI「ChatGPT」を手掛ける米オープンAIと同社に出資する米マイクロソフトを提訴しました。同紙は、多数の記事が無…
激変する自動車産業
編集部ブログ「Connected(コネクティッド)」、「Autonomous(自動化)」、「Shared(シェア)」、「Electric(電動化)」の波が同時に押し寄せ、「100年に一度の大変革」に直面する自動車産業。 今回は、業界…