第172回芥川賞を受賞した『ゲーテはすべてを言った』で注目を集める鈴木結生さんは、筆者の通う西南学院大学の先輩です。大学のイベントなどでかねてより交流があったことから、作品の背景や文学を愛する人として思うことについて、伺…

編集部ブログ
またも大統領を当てた忠清道 「中道」と呼ばれる理由を探る
編集部ブログ2025年6月4日、大韓民国において大統領選挙が行われ、「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)氏が当選しました。韓国国内では、地域ごとに支持する政党が大きく分かれる傾向があり、今回の選挙でもその構図が改めて浮き彫りとな…
江ノ島のオーバーツーリズム対策 「右回り」から「左回り」へ
編集部ブログ近年、神奈川県の観光地・江ノ島や鎌倉エリアでは、インバウンドを中心とした観光客の急増により、オーバーツーリズムが深刻化しています。 筆者が2024年12月、友人とともに江ノ島に行ったときにも、その影響を実感…
遅れる札幌延伸 影響は?
編集部ブログ完成すれば東京と札幌を約4時間半で結ぶ北海道新幹線。これまで空路での移動が中心であった区間に新たな移動手段がもたらされることになり、沿線の活性化に期待がかかります。 ただ、トンネル工事の難航などにより札幌延伸は大幅に遅れ…
芸妓さんと舞妓さんって何が違うの?
編集部ブログ京都・先斗町(ぽんとちょう)は伝統的な景観や鴨川の納涼床などが有名で、一年を通じて観光客で賑わっています。街を歩いていると、稀に顔を白く塗った芸妓さんや舞妓さんに出会うことがあります。今回は、芸妓さんや舞妓さんの大ファン…
走って見つけた、東京の「自転車にやさしい」道
編集部ブログ通勤や通学、買い物など、日常生活における移動手段として自転車を利用する人は少なくありません。筆者も高校生の頃は通学に使っており、また日頃の移動にも重宝していました。上京後は、都内での短距離移動の際にシェアサイクルを活用し…
古都を支えて135年 琵琶湖疏水に再び脚光
編集部ブログ「琵琶湖の水止めたろか」という言葉は、滋賀の人が京都の人に放つ冗談として有名です。京都市の水道水の99%に琵琶湖の水が使われていて、湖水は京都の人々の生活に欠かせないものです。 琵琶湖疏水は、明治時代に作られ、今も現役の…
暑さと寒さが入り混じる
編集部ブログ5月にもかかわらず、各地で最高気温が30℃以上の真夏日が続いています。筆者の住む関西では日中は猛暑となり半袖で出歩いていても、夜になると上着が欲しくなるほど朝晩は冷えることが多いです。気温を確認せずに出掛けてしまい、半袖…
「やしまーる」に見る地域活性化
編集部ブログ先日、香川県に帰省していた筆者は、高松市屋島山上交流拠点施設「やしまーる」を訪れてみました。屋島山上へは高松市街から車で約30分ほどです。 屋島は、源平合戦で那須与一が扇の的を撃ち抜いた場所として広く知られています。また…
駅で繰り返される「ピーン・ポーン」って何の音?
編集部ブログ駅にいると聞こえてくる「ピーン・ポーン」という音。時には小鳥のさえずり音が聞こえてくる時も。一定の間隔で繰り返されるその音は「盲導鈴」と呼ばれ、視覚に障がいのある方に駅の改札口や建物の入り口などの位置を知らせるものだそう…