この夏、人に勧めたい1冊

今日は新聞の休刊日。日曜日の新聞をめくっていると、読売新聞が「読書委員が選ぶ『夏休みの1冊』やっぱり推したい!とっておき」という特集を組んでいました。読売新聞の書評コーナー「本よみうり堂」を担当されている方々が、「とっておき」の本を披露しています。様々な分野から本が選ばれており、どの本も興味深く「読んでみたい!」と思うものばかり。財布から悲鳴が聞こえてきそうです。

毎週日曜日には、読売新聞に限らず、朝日新聞や日経新聞でも書評が掲載されています。それを参考に本を購入される方も少なくないのではないでしょうか。

さて、昨年行われた全国大学生活協同組合連合会の調査で、大学生の4割は一日の読書時間が「0」だったそうです。1か月の本の購入費も過去最低で、読書よりもインターネットやゲームに熱中する学生が多いそうです。インターネットやゲームも確かに面白いです。ただ、本を読んでいる時のワクワク感や難しい本を読み終えた後の達成感などは、インターネットやゲームでは味わえない読書の魅力ではないかと私は思います。

本日は、皆さんに「おすすめの一冊」をお聞きしたいと思います。大学生の皆さんは、他の学生の人たちに「おすすめしたい!」と思う一冊はありますか?ぜひここで紹介してください!

夏休みはまだ1か月半あります。本好きの方は思う存分、本が苦手な方はまずは一冊手に取ってみてはどうでしょうか。読書って、案外楽しいですよ。

参考記事:8月10日付朝日新聞・日経新聞・読売新聞朝刊「書評欄」

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