7月のフランス国民議会の総選挙では、左派の政党連合が最大勢力となったものの、「反移民」的な立場の右派勢力が伸長しました。グローバル化から取り残され、周縁で生きる人々にとって、「国民の主権と誇りを」という右派の訴えが響いて…
スポーツ
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平和の祭典が私たちに伝えること
編集部ブログ先日、パリオリンピックが終了しました。パリとの時差7時間と闘いながら、多くの人が応援に力を注いだのではないでしょうか。初めて種目となったブレイキン(=ブレイクダンス)では湯浅亜実選手(ダンサー名:AMI)が金メダルを獲得…
人生初サッカー現地観戦 思ったより楽しかった
編集部ブログこの夏、サッカー観戦にハマりました。テレビで見るのではなく、現地での応援に面白みを感じています。きっかけは、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が夏休み期間中に開催している「スタジアム観戦キャンペーン」に当選し、今月11日…
スポーツが一役買う? 多文化共生の実現 (前半)
編集部ブログ先月14日、サッカーの欧州選手権で、スペインがイングランドを破り、単独最多4度目の優勝を果たしました。本大会では、スペイン代表の若手選手の活躍が目立ち、17歳のラミン・ヤマルが最優秀若手選手に、22歳のニコ・ウィリアムス…
パリ五輪・新種目の「ブレイキン」に迫る
編集部ブログパリオリンピック開催まで残り5日を切りました。ダンススポーツであるブレイキン(ブレイクダンス)が新たに加わり、注目が集まります。 若者の五輪離れを危惧し、近年、若い層に人気があるスポーツクライミング、サーフィン、スケート…
日本人選手、海外で活躍 その理由は
編集部ブログ本日の新聞各社のスポーツ面では、最速の10場所で優勝した「尊富士」の活躍が大きく報じられています。筆者は、祖父母がテレビで見ていれば一緒に見る程度でしたが、昨日はテレビ中継にくぎ付けになって優勝の瞬間を見守りました。日本…
野球はドル箱?!「ショータイム」の舞台裏
編集部ブログ昨年12月、大谷翔平選手は米大リーグのドジャースと、10年総額7億ドル(約1015億円)という破格の契約を結んだ。その大型契約に関連して、今年1月17日付の日経にスポーツビジネスについての大学生向け解説があった。記事によ…
ロサンゼルス五輪の新種目 日本にスカッシュ旋風
編集部ブログオリンピック・パラリンピックは4年に1度開催されますが、毎回新たな競技が加わります。記憶に新しい2020東京オリンピック・パラリンピックではサーフィンなどが採用されました。また、来年開催予定の2024パリオリンピック・パ…
酒、タバコ、ギャンブルのイメージはもう古い?頭脳スポーツとしての麻雀の魅力を伝えたい!
編集部ブログ「信じっらんないだろこんなのぉ!」 近藤誠一選手が「七萬」を一発でツモって裏ドラが乗った瞬間。あの魂の叫びにも似た実況に心が震えなかった視聴者はおそらく1人としていなかっただろう。 将棋とともに筆者が愛して…
体育の授業で「主権者教育」 苦手な子も楽しむために
編集部ブログ前回のあらたにすでもお伝えしたように、最近専ら「主権者教育」「民主主義教育」を学校で実践するにはどうすれば良いか、ばかりを考えている筆者。今の日本の学校の大半は民主的ではなく、子どもの「自分は社会を変えられ…