9月に入り、カナダ・バンクーバーの夏は終わりを迎えようとしています。7月ごろから始まった夏ですが、たったの2ヶ月で早くも冬への準備が始まっています。 初めての体験でしたが、夏が去るのを惜しむほど気温も程良く毎日がキラキラ…
社会
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答えのない問いにどう向き合いますか?
編集部ブログ『あなたを○○に例えると?』という質問をこれまでに受けたことはありますか? テレビや新聞などで、誰かがこの質問に答えている場面を一度や二度見たことがある方も少なくないのではないでしょうか。こうした問いかけの狙いは、相手の…
岩国で見た現実 「騒音」のイメージに乖離も?
編集部ブログ誰かが被害者にさせられる、このロシアンルーレットに参加させられている感覚は子どもの頃からずっとあって。(上間陽子) 8日付の朝日新聞「折々のことば」で紹介された一節です。沖縄生まれの上間さんが米軍基地を表した「ロシアンル…
来年で10年が経つネパール地震 時が止まったままの田舎を見学しました
編集部ブログ先月8日、宮崎県で最大震度6弱を観測した日向灘地震が起きました。巨大地震発生の注意を呼び掛ける南海トラフ地震臨時情報が発表されたことにより、県内の宿泊施設はキャンセルが相次ぎ、1か月が経った今日でも観光産業への打撃は続い…
世界で4番目の大地震から学ぶ④【災害関連死を防ぐTKB48】
編集部ブログ連載「世界で4番目の大地震から学ぶ」の第4回、最終回です。今回は、東日本大震災のなかで、実際に避難所の運営を経験されたという語り部の方から学んだ、災害関連死の防止策についてお話ししたいと思います。 大切なこ…
「あなたの眼になる」 お助けアプリとは
編集部ブログ2ヶ月ほど前、大学の「科学技術と倫理」という講義で興味深いアプリケーションの紹介がありました。「Be My Eyes」と呼ばれるものです。 「Be My Eyes」は、インターネットでつながるボランティアが、カメラをかざ…
ネパールで卒業論文を書く大学生 きっかけは休学しての世界一周
編集部ブログ日本から飛行機でおよそ9時間、ネパールで卒業論文に取り組む大学生がいます。筆者がネパールに滞在していた時に現地に住む日本人の知り合いの方から「ネパールで卒業論文を書いている学生がいる」と聞き、お話を伺いました。関東学院大…
広島、戦争の跡をたどる街歩き
編集部ブログ蝉が鳴き、強い日差しが照り付ける8月中旬から下旬にかけて、初めて広島県と長崎県を訪れました。原爆に関する資料館や建物、慰霊碑を訪れたいと思ったからです。筆者は宮城県で育ち、学校行事でもプライベートでも広島と長崎を訪問する…
世界で4番目の地震から学ぶ③ 【震災遺構小学校を訪れて考えたこと】
編集部ブログ「世界で4番目の地震から学ぶ」の連載第3回目は、宮城県石巻市で2日目に訪問した門脇(かどのわき)小学校で考えたことについて紹介します。門脇小学校は現在、石巻市震災遺構として保存されています。 石巻駅から門脇小学校へはタク…
日本一人口が少ない青ヶ島村 独特な島の地形と暮らしの関係を実感
編集部ブログ八丈島から約70km、船で3時間の場所に日本で最も人口が少ない自治体があります。その名は青ヶ島村。1つの島からなり、人口は162人、面積は5.98㎢ほど。青ヶ島は黒潮の中央にあることから船は欠航になる場合があり、出航率は…