先月25日、長野県松本市の井上百貨店が来年3月末に閉店することが発表されました。百貨店の閉店は松本市だけではありません。近年、地域から百貨店が姿を消しつつあるのです。 今年に入ってから島根県唯一の百貨店、一畑百貨店が閉店…
社会
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各地で加速するオーバーツーリズム 問われる観光客の姿勢
編集部ブログオーバーツーリズムが深刻な問題になっている今日この頃、人気の観光地では対策が始まっています。4月21日のあらたにす「沈みゆく都、ベネチアの危機」でも紹介されましたが、イタリア北部の「水の都」ベネチアでは、今月25日から試…
「消滅」する自治体 止まらぬ札幌集中
編集部ブログ民間の有識者でつくる「人口戦略会議」は24日、地方自治体の「持続可能性」を分析した報告書を発表しました。 報告書では、2050年までの30年間で20〜39歳の若年女性人口が50%以上減少する自治体が「消滅可能性自治体」と…
「かもしれない」を大切に!ハラスメント防止策として考えたいこと
編集部ブログ「ハラスメント」。ニュースで最近とくによく耳にする問題です。 そもそもハラスメントとは、「いやがらせ」を意味することば。自身の言動によって相手を傷付けること、不快にさせることを指します。具体的な例には、優位な立場や関係を…
地域の災害リスク 調べてみよう
編集部ブログ皆さんは、自分が住んでいる地域の災害リスクについて知っていますか。また、何か防災対策をしていますか。先週には豊後水道で震度6弱の地震が発生しました。これから夏が近づくにつれて、台風やゲリラ豪雨による洪水・土砂災害にも警戒…
少子化対策 ―自治体の取り組みは(【連載】「静かなる有事」5)
編集部ブログ連載の初回(続く80万人割れ―忍び寄る少子高齢化社会)では、出生数が80万人を切り、さらに少子化が進む日本の現状を見渡しました。第2回(広がる非婚化・晩婚化)では、原因の一つである非婚化・晩婚化について考えました。連載の…
消滅可能性自治体を巡る報道、若年女性当事者はどう捉えるべきか
編集部ブログ「自治体4割『消滅可能性』若者女性大幅減で」 「自治体4割『消滅可能性』20~39歳女性が50%以上減」 いずれも今朝、新聞を手に取って真っ先に目に入った記事の見出しです。 民間の有識者らでつくる「人口戦略会議」は24日…
運転継続か否か 高齢ドライバーの在り方から考える
編集部ブログ30万7,930件。この膨大な数字は、昨年の交通事故発生件数です。毎日、数百件もの事故が起きているということです。歩行者として、あるいは、自動車や自転車の運転者として、誰もが交通事故に遭遇する危険性があるのです。 心を痛…
震災から13年が経った福島 津波被害と原子力災害を現地で学ぶ
編集部ブログ東日本大震災から13年が経ち、今春、震災後に生まれた子供たちが中学生になりました。筆者も地震発生当時は幼稚園に通っており、被害の深刻さは報道や本を通じて知りました。そこで、津波被害や原子力災害についてくわしく学びたいと思…
使うほどに味わい深い 日本の工芸品に注目!
編集部ブログ近年、日本の伝統工芸品や伝統的工芸品が、国内外からの注目を集めています。今月初旬に、岸田首相は9年ぶりとなる国賓待遇で米国を訪れました。現地時間9日の夜には夕食会が開催され、岸田首相から「輪島塗のコーヒーカップ」、裕子夫…