只今絶賛公開中の「正体」という映画を観るにあたって、再審無罪となった袴田巌さんのことや死亡ひき逃げ事件で警察に重要指名手配されている八田與一容疑者のことを思い出さずにはいられませんでした。警察や司法といった国家権力が、一…
文化
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最新技術で深まれ魅力 レ・ミゼラブルの真髄がここに
編集部ブログ既存の名作が最新技術によって生まれ変わり、魅力を増そうとしています。そこには芸術作品も建築物も違いはありません。 「レ・ミゼラブル」を始めとする数々のミュージカルを上演してきた帝国劇場(東京・日比谷)が、今…
仙台初売り 伝統に思いを馳せて
編集部ブログ新しい1年が始まり、2日が経ちました。 筆者の地元である仙台では、1月2日に「仙台初売り」が行われます。 「仙台初売り」と聞くと、2日から始まる盛大な行事を思い浮かべますが、現在の形に至るまでは様々な事情と経緯があったよ…
坐禅のすゝめ(下)
編集部ブログ案外、自分の心や体の様子には、気がつけていないのかも。人生で初めて坐禅を体験し、そのように感じました。 先日、投稿された「坐禅のすゝめ(上)」に続き、禅の世界についてお話しできればと思います。同じく、禅の世…
坐禅のすゝめ(上)
編集部ブログ昨日、人生で初めて坐禅を組みました。京都では坐禅体験ができる寺社は複数ありますが、今回は京都市東山区にある建仁寺 両足院(けんにんじ りょうそくいん)に行ってきました。 一口に坐禅体験と言っても、寺社やプログラムによって…
NYタイムズ掲載から1年 歩いて感じた盛岡の魅力
編集部ブログ「いい街でしょ?」、観光で来たことを伝えると、誰もが口を揃えて一言。筆者が盛岡を訪れて最初に驚いたことでした。 盛岡市は昨年、ニューヨーク・タイムズが発表した「2023年に行くべき52か所」の旅行先に選ばれました。先日、…
「やばい!」しかでてこない あなたへ
編集部ブログ昨今、推し活という言葉を耳にします。「推し」と言われてもピンと来るものがない、という人も少なくないかもしれません。では、推し活の定義はどんなものでしょうか。 おし‐かつ【推し活】 自分の好きな芸能人やスポー…
古本まつりで未知との遭遇!? in京都
編集部ブログ京都の風物詩ともいえる古本まつりが、今年も京都市左京区の百万遍・知恩寺で開かれています。「京の三大古本まつり」の1つです。他の2つの開催場所は春が「みやこめっせ」、夏は「下鴨神社」境内で、いずれも左京区です。 「境内には…
江戸時代から続く人々の集い 日曜市で感じた高知の魅力とは
編集部ブログ先月、インターンで高知県へ行きました。2泊3日の滞在でしたが、最終日に当たる9月15日は観光も楽しめました。初めての高知ということもあり、インターン先でお世話になった方や先生からおすすめを聞き、高知城、日曜市、坂本龍馬記…
当たり前の生活を守るために。わたし達個人ができること
編集部ブログ先日、テレビ朝日65周年を記念して再ドラマ化された「終わりにみた街」という作品を視聴しました。現代(令和)の日本を生きる一家がある日突然戦時下の日本にタイムスリップしてしまう、という筋書きです。 筆者がとくに衝撃を受けた…