連載「アパレル産業の担い手を訪ねる」の第2回は、インドのテランガナ州にある都市ガドワルの綿花農家から、「オーガニックコットンをめぐる問題」と「積み残された児童労働」について考えます。 積み残された児童労働 …
小説の世界が現実に? 米国で進む禁書運動とディストピア世界
編集部ブログ今月5日に投開票が行われた米大統領選挙。共和党のドナルド・トランプ前大統領が勝利を確実にしました。米国が世界中に与える影響は経済、安全保障、環境対策、移民問題等多岐に渡ります。分断が広がる米国において、教育現場で広がる「…
被害を受けた子どもを保護・支援するCACとは
編集部ブログ近年、子どもが被害者となる事件をよく目にします。 子ども家庭庁によると、令和4年度中に全国232か所の児童相談所で児童虐待相談として対応した件数は21万9170件と過去最多となっています。家庭内での虐待に限らず、立場や力…
スペイン洪水 SNSが新たな「武器」に
編集部ブログスペイン東部バレンシア州や南部で10月下旬、記録的な豪雨による洪水が発生しました。スペインメディアによると、9日時点で洪水による死者は少なくとも214人、行方不明者は41人に上ります。 特に甚大な被害を受けたバレンシア州…
「深夜に猫探し」ちょっと変わったバイトに注意
編集部ブログ「深夜に猫探し」――これはアルバイトのマッチングアプリ「タイミー」に掲載されていた求人です。そんな一風変わったバイトが本当にあるのか、と思わず目を疑った人も多いのではないでしょうか。しかし、ただの冗談では済まされない話で…
若者に人気の食べもの 時を超えて流行
編集部ブログ2024年も、あと2か月足らず。今年の流行を示す「2024ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた30語が、数日前に発表されました。 ■ノミネートされた30語 ◆アサイーボウル ◆アザラシ幼稚園 ◆インバウン丼 ◆…
自然の侵入? 市街地に増える野生動物をどう防ぐ
編集部ブログ最近、「熊」や「鹿」などの野生動物が市街地に現れることが増えており、報道で耳にすることが多いのではないでしょうか。紅葉シーズンで山へと足を運ぶ人が多くなっていますが、これまでなら山で暮らしたはずの動物たちが下界に出没して…
ありのままを受け入れて 自分に焦点を当てる自己肯定感の考え方とは
編集部ブログ最近、耳にすることの増えた「自己肯定感」という言葉。私が中学生の頃には、「自己尊厳」と言われていたような気がします。文字通り、自分のことを肯定してあげる感情、または自分のことを受け入れることを指します。私は「自己肯定感が…
学習指導要領が改訂される!? 今までの学習指導要領を振り返りました
編集部ブログ次の学習指導要領改訂に向けた会議が年内に開かれます。話し合いの場は文部科学省に置かれた中央教育審議会です。現在の大学生は2008年に改訂された学習指導要領に沿った教育を受けて来ました。今までに7回改訂された学習指導要領に…
NYタイムズ掲載から1年 歩いて感じた盛岡の魅力
編集部ブログ「いい街でしょ?」、観光で来たことを伝えると、誰もが口を揃えて一言。筆者が盛岡を訪れて最初に驚いたことでした。 盛岡市は昨年、ニューヨーク・タイムズが発表した「2023年に行くべき52か所」の旅行先に選ばれました。先日、…