廃止を目前に控えたローカル線の小さな終着駅を舞台に、高倉健さん演じる不器用な駅長の愚直な生き様と、彼に舞い降りた奇蹟を描いた映画「鉄道員(ぽっぽや)」。 撮影に際し、架空の「幌舞駅」のロケ地となったのが幾寅駅(南富良野町…

編集部ブログ
コロナでかわいそうと言われ続けた学年の人間が、4年間の大学生活を振り返って
編集部ブログ3月5日午前9時。ドキドキハラハラしながら、ウェブ上で成績照会を開くと、そこには「卒業可」の文字が。無事卒業が決定。ほっと一安心しました。 入学したのは4年前の2020年4月。コロナの真っただ中でした。4月初旬にあるはず…
別れの季節。3月に思うこと
編集部ブログ「今日が最後なんて、しんみりしちゃうね」 哀愁のこもった言葉を呟いたのは、来月から新社会人となるアルバイト先の先輩。別れを惜しみながら卒業を見送ったのは、つい先日のことです。 「3月は別れの季節」といわれるように、この時…
街の顔 駅前に迫るタイムリミット
編集部ブログ先日、総合スーパーのイトーヨーカドーが東北や北海道を中心とした店舗の撤退計画を発表しました。一部は他企業に引き継がれますが、決まっていない店舗もあるようです。先日、福島駅前のイトーヨーカドー福島店を散策しました。食料品売…
ルッキズムには反対だけれど 私の「見た目」との付き合い方
編集部ブログルッキズム。長らく及び腰になっていたテーマです。3年前に、「『こんな脚でスカート穿いていい?』答えるなら」という記事を書きました。友人に脚の太さについて意見を求められ、うまく答えられなかった筆者でしたが、記…
公共空間での表現の自由 どこまで?
編集部ブログ国立西洋美術館で今月11日、同館の企画展に出品する作家らが、イスラエルによるパレスチナ侵攻などに対する抗議活動を行いました。プレス内覧会では、展覧会の概要説明などの後に、出品アーティストの飯山由貴さんが自席から立ち上がり…
ミニマリストになりたくて
編集部ブログ4月から新生活。引っ越しを前に、新居に持っていくもの以外はほとんど処分しています。物をできるだけ減らし、必要最低限の物を大切にして暮らす人を「ミニマリスト」というそうです。ミニマリストになりたいと密かに思っています。とっ…
福井県に初新幹線 直通活かし海外観光客呼び込みへ
編集部ブログ2月のある日、筆者は友人と海外旅行の計画に苦心していました。ヨーロッパで複数の国を周遊しようと考えていましたが、中々いいプランが思いつかなかったからです。一般的に、航空券は往復まとめてとると安く済みますが、何ヵ国か巡り、…
将棋で勝率8割7分ってどのくらいすごい? 約50年ぶりの記録更新なるか
編集部ブログ自分が記録を更新するわけでもないのに、なぜか今からドキドキしている。藤井聡太八冠が3月17日のNHK杯決勝と棋王戦第4局のどちらにも勝利すれば今年度47勝7敗で年間勝率は0.870(8割7分)と、中原十六世名人が1967…
就職活動 親の意思はどこまで?
編集部ブログ3月1日に就活が解禁され、現3年生ではこの時期、面接やエントリーシート作りに明け暮れる人が多いと思います。私もその一人です。なかなかに苦労するものだなと感じる日々です。自分が何をしたいのかを改めて考えたり、情報が多くある…