2024年に入り、1か月が経ちました。 もう1か月経ったと感じるか、まだ1か月しか経っていないと感じるかは人それぞれですが、1年の約10%が終わったことになります。 あなたにとって、この1か月はどんな時間で…
編集部ブログ
テキストコミュニケーションにより一層の警戒を 発信側が意識するべきことは
編集部ブログ皺ひとつない紙を前に母親は「この紙に悪口を言ってみて」と子供に伝えます。子供が悪口を言うたびに紙はクシャクシャに縮んでいきます。謝罪の言葉を伝えていくと、縮んだ紙は少しずつ広がり、元のサイズの大きさに戻りましたが、以前の…
来る洪水に備えよ ―「海抜ゼロメートル地帯」から見える東京の脆弱性
編集部ブログ都東部で海抜ゼロメートル地帯洪水の危険性が指摘されています。現状と行政の対策をまとめました。 東京都板橋区は29日、荒川河川敷の再整備を促進する「区かわまちづくり基本構想」を発表しました。荒川の河川敷をにぎわい空間として…
京アニ事件 裁判員らの判断は死刑 今後の行方は
編集部ブログ今月25日、京都アニメーション放火殺人事件の裁判員裁判で、青葉真司被告に死刑が言い渡されました。 本事件は2019年7月18日、青葉被告が京都市伏見区の京都アニメーション第1スタジオにガソリンをまいて火を放ち、スタジオを…
【 AI時代の「学び」 ②】これから学校で習得すべき力は
編集部ブログ日本経済新聞の1面「テクノ新世」は、人工知能や遺伝子技術など、最新のテクノロジーが導く人類の未来像を示してきました。本日から朝刊2面でスタートした新連載「長い豚の話」は、作家・円城塔氏の想像力を手がかりに、それらの技術が…
「聖地」増加で地域が元気に!?「光る君へ」から考える「ロケツーリズム」
編集部ブログ「源氏物語」の作者・紫式部の生涯を描くNHK大河ドラマ「光る君へ」の放送が今月7日からスタートしました。今後の京都は同ドラマのロケ地や所縁の地として、「聖地巡礼」や「ロケツーリズム」が流行するかもしれません。 先日、紫式…
ポケモンのパクリ? 賛否分かれる国産PCゲーム「パルワールド」が世界中でヒット
編集部ブログ今話題のPCゲーム「Palworld(パルワールド)」をご存じでしょうか。ポケットペアという日本の小さなゲーム会社が開発したこのゲームは、1月19日の発売からわずか5日半(25日時点)で800万本を売り上げる大ヒットを記…
廃れゆく日本の文化財・きもの 職人の後継不足が問題に
編集部ブログ1月上旬、全国各地で成人式「二十歳の集い」が開催され、二十歳になる筆者も地元の式に出席しました。 同い年の女性たちが色とりどりの振袖を身につけ、とてもキラキラしていました。筆者も両親が必死に探してくれた黒の総絞りの着物で…
言語の多様性 どう守る?
編集部ブログスペインでは、カスティーリャ語およびスペイン語にも、カタルーニャ語、バスク語、ガリシア語など複数の言語が話されています。私が滞在するバレンシア州では、バレンシア語が州の公用語に指定されています。留学先の大学でも、キャンパ…
自動運転バスが救世主に!? 運転手減少の歯止めとなるか
編集部ブログ先日、数年ぶりにバスを利用したときのことです。バス停に向かうと、今までは1時間に最低でも3本あったバスの運転本数が、1本だけになっていました。携帯で事前に調べず、昔の記憶だけで向かってしまい、バス停でひとり時間をつぶすこ…