子どもと接する職場で働く人の性犯罪歴を確認する制度「日本版DBS」の創設を盛りこんだ「こども性暴力防止法案」を審議してきた衆院の与野党は、22日に法案の採決を行うことで合意しました。今国会で成立すれば2026年度をめどに…
編集部ブログ
【映画×ジャーナリズム⑤】『インサイダー』―アメリカの実話から考える情報を提供する覚悟―
編集部ブログ映画からジャーナリズムを考える【映画×ジャーナリズム】の第五弾、最終回です。今回は、アメリカで1999年に製作された映画『インサイダー』を取り上げます。この作品ではメディアと取材相手との信頼関係を主題に据え、実際に起きた…
【映画×ジャーナリズム④】『大統領の陰謀』―ジャーナリズムと権力監視―
編集部ブログ映画×ジャーナリズムの第4弾です。今回は、私が2日間のゼミ合宿で鑑賞した映画の中から、『大統領の陰謀』を紹介します。1976年に公開されたこの作品は、72年にアメリカで起きたウォーターゲート事件をきっかけに、当時のニクソ…
レジで座って接客!? 変わりつつある働き方とは
編集部ブログ大学4年生になった今、社会人で一人暮らしをする費用や、友人との旅行資金を稼ぐために、1日5時間から8時間ほど、ほぼ毎日カフェでアルバイトをしています。休憩が多少なりともありますが、基本的には立ちっぱなし。5時間勤務のシフ…
少子化対策 ―価値観を見直した抜本的な改革を(【連載】「静かなる有事」6終)
編集部ブログ連載の初回(続く80万人割れ―忍び寄る少子高齢化社会)では、出生数が80万人を切り、さらに少子化が進む日本の現状を見渡しました。第2回(広がる非婚化・晩婚化)では、原因の一つである非婚化・晩婚化について考えました。連載の…
【映画×ジャーナリズム③】『クライマーズ・ハイ』-日航機墜落事故と地方記者の奮闘―
編集部ブログ映画×ジャーナリズムの第三弾です。今回は『クライマーズ・ハイ(2008)』を紹介します。この作品は、日本航空機123便墜落事故を新聞社の視点から描き、報道の重要性や記者の責任、そして人間の強さと脆さを鮮明に映し出していま…
今も銃痕が残る戦争遺構 旧日立航空機株式会社変電所を見学しました
編集部ブログ今日15日で沖縄が米軍から返還されて52年が経ちました。沖縄戦では県民の4人に1人が命を落とし、20万人以上の人々が犠牲になりました。1945年に戦争が終結し、沖縄は52年のサンフランシスコ講和条約締結で本土から切り離さ…
喫茶の変遷 お茶の歴史を学ぶ
編集部ブログ5月1日、新橋駅近くにある旧新橋停車場内にお茶の文化創造博物館「お~いお茶ミュージアム」が開館しました。ここではお茶の歴史や製造法、人々が飲み続けた理由や背景について学ぶことができ、人気商品「お~いお茶」の誕生秘話も見る…
【映画×ジャーナリズム②】『i 新聞記者ドキュメント』―森達也監督が撮る 新聞記者望月衣塑子―
編集部ブログ引き続き、ゴールデンウィークの映画合宿で鑑賞した映画を紹介します。筆者は前回担当の綱岡さんと同じ大学のゼミナールに所属しており、ともに2日間で6本の映画を鑑賞しました。映画合宿ではゼミの指導教員の専門分野であるジャーナ…
【映画×ジャーナリズム】『ゆきゆきて、神軍』ー前科三犯のアナーキスト 奥崎謙三ー
編集部ブログみなさんは今年のゴールデンウィークはどのように過ごしましたか? 筆者は、大学のゼミで開かれた映画合宿に参加しました。ジャーナリズムや調査報道がテーマとなった映画を2日で6本見るという合宿で、非常に有意義な時間でした。こ…