日本が主導してアフリカ開発のあり方を話し合う首脳級会合「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」が20―22日、横浜市で開かれます。日本政府はアフリカ連合(AU)加盟国のうち軍事クーデターなどで加盟資格の停止を受けている…
投稿者: 末永光
戦後80年 被爆者の想いに触れる 土田ヒロミ写真展 ヒロシマ・コレクション-1945年、夏。より
編集部ブログ筆者は中之島香雪美術館で開催中の「土田ヒロミ写真展 ヒロシマ・コレクション-1945年、夏。」に足を運びました。香雪美術館は朝日新聞を創刊した村山龍平(りょうへい)氏が収集した日本や東アジアの美術品を所蔵していることで知…
大阪から世界を知る 人生初の万博に行ってみた
編集部ブログ7月11日(金)に大阪・関西万博に行ってきました。 入場日の1週間ほど前というギリギリになってチケットを購入したため、パビリオンの予約をすることができませんでした。 今回の万博ではチケット購入後、事前予約や抽選に申し込む…
2025年上半期を振り返る 性加害問題から万博まで
編集部ブログ7月2日付読売新聞朝刊の編集手帳に、興味深い一文がありました。1年365日を半分にすると、7月2日の正午に今年の折り返しを迎えたのだそうです。 そこで今回は今年の上半期を振り返って、筆者にとって印象的だった出来事について…
手軽さで汚される地球の裏側 「洋服の砂漠」問題から考えること
編集部ブログ昨日、大阪市港区にある海遊館に行ってきました。1時間半ほどかけて見て回った後に、海洋プラスチックごみに関するパネルが目に入りました。筆者はその中でもエシカル消費に興味を持ちました。 2025年6月20日 筆者撮影 エシカ…
「懲らしめ」から「立ち直り」へ 新たな刑罰、拘禁刑の導入から考えること
編集部ブログ懲役と禁錮を廃止し、拘禁刑に一本化する改正刑法が6月1日に施行されました。1907(明治40)年の刑法制定以来、新たな種類の刑罰が導入されるのは初めてです。 拘禁刑は、受刑者を刑事施設に拘置した上で、「改善更生を図るため…
紫色のライトが伝えるもの 「見えない難病」に目を向ける
編集部ブログ昨日、5月19日は「世界IBDデー」でした。IBDは、腸を中心に消化管の炎症を繰り返す炎症性腸疾患のことを指します。世界中で啓発イベントが開かれ、IBDに対する社会の理解を深めたり、根治療法研究の必要性への認識を高めたり…
スピリチュアル? 自己の内面と向き合う営み
編集部ブログみなさんは占いに代表されるような「スピリチュアル」と呼ばれるものを信じますか?スピリチュアリティ―やスピリチュアルという言葉を聞くと、どこか怪しげで近づかない方が良いという印象を抱く人もいるかもしれません。筆者も以前は、…
いよいよ開幕 街で見かける万博の形跡
編集部ブログ12日、大阪・関西万博の開会式が大阪湾の人口島・夢洲(大阪市此花区)の会場で開かれました。日本と海外の158か国・地域、7国際機関が参加しています。13日に開幕し、10月13日まで184日間にわたる祭典です。 1851年…
図書館の新しいかたち リサイクルで繋がる社会
編集部ブログ先日、区役所を訪れた際に入り口付近で興味深いポスターを見つけました。 上京エコ リユース図書館のポスター 2025年4月2日 筆者撮影 京都市にある区役所や一部の施設には「エコまちステーション」と呼ばれる環…