博物館に行ったあとで食べ物がのどを通らない。そんな経験をしたことがあるだろうか。 去年の夏、ベトナムとカンボジアに行っていた。その中でも特に記憶に残っているのが、ベトナム戦争博物館と、ツルースレン虐殺博物館である。 &n…
40年来の友と、はじめての孫と。ー甲子園の熱気が繋ぐもの
編集部ブロググラウンドの上を、トラクターが砂煙を上げながら幾重にも円を描いていきます。歴史とともに受け継がれてきた甲子園の黒土を丁寧にならすその動きを見つめているうちに、スタンドから立ち上る熱気がじわりと体を包んでいることに気づきま…
やまゆり園遺族も御巣鷹へ 日航機事故41年、悲しみ分かち合い前を向く
編集部ブログ相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で起きた殺傷事件で、当時19歳だった娘の美帆さんを亡くした母親の姿は、群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」の麓を流れる神流川(かんながわ)の河川敷にあった。 「美帆ちゃんへ 元気ですか?…
歌舞伎の女方が問いかける「女性らしさ」
編集部ブログ8月13日、東京・歌舞伎座で「八月納涼歌舞伎」第二部を観劇した。演目は、古典落語をもとにした喜劇「眠駱駝物語 らくだ」と、女盗賊が主人公の「百千鳥沖津白浪 鬼神のお松」。なかでも筆者の心に残ったのは、歌舞伎俳優の中村七之…
周りの人に毒をまいて死にたくない
編集部ブログ「面白そうなので、協力しましょう。でも、目立ちたくないので、匿名でお願いします」。7月末ごろ、日本人のMさんに取材依頼をした際に返ってきたのは意外な答えだった。インド・デリーで邦人向け不動産仲介を続けている方だ。なぜそこ…
蝉時雨 マンマミーアも 灯りけり ーぼんぼり祭、昼と夜の表情―
編集部ブログ8月7日午後3時、鎌倉・鶴岡八幡宮を訪れた。参道には、まだ灯りの入っていない「ぼんぼり」が静かに並んでいた。今年で88回目を迎える「ぼんぼり祭」、そしてこの日は、夏の無事を感謝し実りの秋の訪れを奉告する「立秋祭」の日でも…
東尋坊が変わる? ―北陸新幹線と再整備―
編集部ブログテレビニュースや新聞報道によると、お盆休み初日の8日、東京・羽田空港では海外旅行に向かう人の出国ラッシュが始まり、この日だけで約4万人が海外へ向かったと見られています。国内線の下りも8日が混雑のピークとなり、予約率は全日…
96歳の曽祖母と話して考えた、「生きる」ということ
編集部ブログお盆休みに実家に帰省し、久しぶりに96歳の曽祖母に会うことができました。聴力が落ちたため、最近は筆談を交えながらということが多くなりましたが、変わらず私たちは、昔話や最近あったことなど様々なお話をします。年齢は70歳以上…
目標は一つ、想いはイロイロ―智弁和歌山のアルプスに注目
編集部ブログ選手のプレー一つひとつに盛り上がるアルプス (2026年8月11日筆者撮影) 試合開始のサイレンが鳴ると、甲子園球場はブラスバンドの音が鳴り響き、応援の声に包まれました。高校球児にとって憧れの聖地。そんな甲子園のアルプス…
熱闘の甲子園「学ランはもう着られない」 変わる夏、変わらない伝統
編集部ブログ甲子園がある兵庫県は11日、最高気温31.9度を記録した。カンカン照りの太陽が直射するグラウンドやアルプス席は、その数字を遥かに超える体感温度になっていたはずだ。 第1試合(2回戦)、秋田県代表「横手」対福井県代表「敦賀…









