「誰かと過ごす時間」と「ひとりで過ごす時間」、どちらが好きですか?
朝日新聞では、モニター2557人にアンケートを実施。その結果、71%の人が、ひとりの方が好きと回答しました。その理由としては、気を遣わずに過ごせる、取り組みたいことに集中できる、こころが休まり落ち着く、などが挙げられました。
一方、29%が誰かと過ごす方が好きと回答。経験や感情を共有したい、おしゃべりができる、ひとりは寂しい、などの意見が挙げられました。
筆者は圧倒的に、ひとりで過ごす時間の方が好きです。理由はいくつかありますが、一番の大きな理由は、誰にも気を遣わずに使わなくて済むからです。好きな時間に、好きな場所で好きなことができる幸福感が堪りません。頑張った日は、ひとりでショッピングして、焼き肉を食べて、温泉に入って、という最高なひとり時間を楽しむ、なんてこともしばしば。
誰と誰が付き合ってるらしい、誰と誰が別れたらしいだのという話。おしゃれなカフェに行けば、インスタグラムのストーリーへ投稿。そのような、誰かと一緒に過ごす時間ももちろん楽しいですが、ずっとは疲れます。常に人といるのは疲れる、というのが筆者の本音です。何も考えず、ひとりでただぼーっと過ごす時間も大事にしたいのです。SNSからは離れ、自分なりの一日を過ごしたいのです。
今は、SNSで24時間人と繋がることができる時代。SNSが発達していることで、「楽しい」ことも増えた一方で、「落ち込む」ことや「ストレスがたまる」こともたくさんあります。筆者はひとりで過ごす時間を持つことが、ストレス解消につながっています。もちろん、考え方は人それぞれ。自分に合った、好きな過ごし方で、ストレスを上手く発散することが必要なのではないでしょうか。
参考記事:朝日新聞19日付 過ごし方、誰かと派?おひとり派?