国土交通省は先月18日、2025年の公示地価(1月1日時点)を公表しました。 筆者が住む北海道内の地価の上昇率は、住宅地で1.4%(前年4.4%)、商業地で3.1%(同5.1%)、工業地で6.0%(同5.3%)となりまし…
くらし
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命を守る青い光 自殺問題の現状とは
編集部ブログ新年度が始まり通学や通勤で電車を利用する人が増えたと思います。電車通学の筆者が気になっていたのが、駅や踏切に設置されている青色のライトです。そこで調べてみました。 この照明には鎮静効果があり、自殺防止のため…
痛みがなければ母になれない? 無痛分娩と「痛みの意味」を考える
編集部ブログ「お腹を痛めて産んだ子」「痛みに耐えてこそ母になれる」 出産をめぐり、こうした言説が今もなお強い影響力を持っています。出産の苦しみを通じて新しい命の尊さを実感すべきだという考え方は、多くの場面で当然のことのように語られて…
小説を読まないあなたへ 2025年本屋大賞受賞作品を読んでみた
編集部ブログ「カフネ、本屋大賞受賞」。書店の前を横切ると、こんな大きなポップが目に入ってきました。店内の特設コーナーが一際目立ちます。4月9日、全国の書店員が一番売りたい本を投票で選ぶ第22回本屋大賞が発表され、受賞作品は、阿部暁子…
AI Overviewsとハルシネーション その問題点と対策
編集部ブログ皆さんは、普段どのような検索エンジンを使っていますか。多くの人が、「Google」を思い浮かべたのではないでしょうか。筆者も利用しています。以下のグラフは、2024年3月から25年3月までの1年間における検索エンジンのシ…
スズメの声が消えた街で思うこと
編集部ブログ私の地元は、田んぼや川、山に囲まれた自然豊かな場所でした。春には白つめくさで花冠を作り、梅雨にはカエルの合唱を聞き、夏には用水路でザリガニを捕まえ、秋にはトンボを追いかけていました。田植え体験やカカシ作りも地域の恒例行事…
創作か、パクリか ジブリ風AIイラストをめぐって
編集部ブログ何気なく使っている言葉を調べ直してみると、思わぬ発見があります。例えば「パクリ」という言葉。語源は“ぱくり”と口を開ける様子から来ており、剽窃や盗用を指す俗語として使われています。1925年の『現代用語辞典』には「かっぱ…
進むデジタル化 一元化が生み出すもの
編集部ブログ祖父母とふと立ち寄った飲食店、お昼時で大勢の人が並んでいました。列に並んでいると、お店の方に手渡されたのはQRコードが印字された紙。QRコードを読み取って注文する方式で、スマートフォンを持っていない祖父母は『(筆者が)お…
減少する書店 一方、増加する独立系書店とは?
編集部ブログ先日、近所の書店を訪れました。幼い頃から慣れ親しんでいた本屋さんで、地元では一番大きな店構えです。しかし、書店のスペースは縮小され、一部に別のテナントが入っていました。書店の減少や活字離れが話題になる昨今、売り場が小さく…
保育現場に広がるスキマバイト 実態は?
編集部ブログ先日、「スキマバイト」をしようと単発バイトの仲介アプリを開くと、珍しい求人を見つけました。 「放課後等デイサービス支援補助スタッフ募集!」 注意事項の欄には「資格の保有がない場合でも明るく真面目な方でしたら歓迎いたします…







