「日本らしさ」は日本人だけで作れるのか

東京五輪最終予選を兼ねたサッカーU―２３（２３歳以下）アジア選手権で、日本代表はグループステージ最下位という残念な結果に終わった。本来であれば、五輪出場は叶わなかった。しかし、自国開催枠という開催国には勝ち負け関係なく、…

豪森林火災とわたしたち

昨年9月から始まったオーストラリアの森林火災。ここ最近の報道からは、遠く離れた日本にいても深刻な状況であることがわかります。洗濯かごに入れられ動物病院に連れていかれるコアラや回復が見込めず安楽死処分をされる…

彼はいまや世界で一番有名といっても過言ではない「配管工」です。口ひげを生やし、赤い帽子にオーバーオールといういで立ちで走り、ジャンプします。そして時に連れ去られた姫を助けるため敵に立ち向かい、あるいはカーレースをし、そし…

先日、目にした光景です。バスで突然泣き出してしまった赤ちゃん。大きな荷物で両手がふさがっているお母さんが戸惑っています。すると、近くにいた女性があやし出しました。様子を見ていると、たまたま乗り合わせただけのようです。安心…

事件の残虐性と容疑者の偏った思想が世間に衝撃を与えた、相模原・知的障害者施設殺傷事件。この事件の裁判員裁判が始まったのに合わせ、障害者やその家族、支援者らでつくるグループが１１日、横浜市内でシンポジウムを開き意見を交わし…

今日の日経新聞の朝刊に郵送世論調査をもとにした記事が掲載されていました。その中で気になった２点について考えたいと思います。特集面には、暮らしや政治など幅広い分野の民意を調べた調査結果が掲載されていました。その中で目に留…

新年が明けて早10日。新しい気持ちで生活している筆者ですが、毎年必ず悩んでいることがあります。それは、「年賀状の書き損じ」。年賀状を書く時に、力みすぎて誤字脱字をしまったり、うっかり印刷ミスをしてしまうことで発生してし…

　「イラン報復、米国を攻撃」、「イラン、米に報復攻撃」、「イラン報復、緊張一段と」　9日付各紙朝刊のトップは、ソレイマニ司令官殺害を受け、イラン革命防衛軍がイラクの米軍駐留基地に対して行った報復攻撃の記事で占められてい…

日々、様々な分野で注目を集めるAI。作業の効率化を促進し、社会において重要な役割を担うようになりました。その影響からか、人間が機械によって代替され、社会に猛威を振るうといった未来予想図が、映画や小説などで描かれています。…

警察庁が６日に公表した交通事故死亡者数によると、昨年全国で３，２１５人が交通事故で亡くなりました。対前年比で３１７人の減少となり、３年連続で過去最少を記録しています。一方、６５歳以上の高齢者が占める割合は５５％と過半数…