先生、本当は専業主夫になりたいんだよね。 小学校の頃、大変お世話になっていた塾講師の言葉です。授業の合間にぽろっとこぼれた一言は今も強く印象に残っています。 男は仕事に行き、女は家を守るもの。当時の筆者には、その考えが強…
表面的な男女平等 欠けているのは何か
編集部ブログ男女平等。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の前会長、森喜朗氏の女性蔑視発言から、その意識が一層強くなっている気がします。後任の橋本聖子氏は女性理事の割合を40%に引き上げを最優先課題としました。3日の臨時評議員会で…
JリーグのVAR導入 それでもモヤモヤは晴れない?
編集部ブログ2月26日、ついにJリーグが開幕しました。新型コロナウイルスの影響が色濃く残るなかで、今年も異例のシーズンになります。また、本格的に導入されるVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が注目を浴びています。VARとはピッ…
就活解禁 コロナ禍の就活生へ
編集部ブログ本日は、採用説明会の解禁日。朝から多くの就活生が合同説明会に足を運んでいます。 就活ルールの策定が、経団連から政府主導に代わって2年。22年度春入社となる大学3年生の就職活動も、従来通り採用面接の開始を6月とする方針が維…
保釈金制度 日本でも廃止すべきか
編集部ブログ全米初の刑事司法改革です。犯罪容疑で逮捕された人が公判までの期間の釈放を求めて支払う「保釈金制度」がイリノイ州で撤廃されました。保証金を払える財力を有するか否かで、制度を利用できるか決まってしまう不平等な制度だと長年批判…
海外メディアから見た森発言
編集部ブログ東京五輪の開幕まで、5ヶ月を切った。新型コロナウイルスに加え、森喜朗前会長の「女性がたくさん入っている会議は時間がかかる」という女性蔑視の発言を受けて、開催に対する不信感が増幅している。 国内で非難された森発言には、海外…
生理で休むのはNG?
編集部ブログ今日Twitterで「#生理休暇」がトレンド入りしていました。 労働基準法第68条(生理日の就業が著しく困難な女性に対する措置) 使用者は、生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは、その者を生理日に就業させて…
午後8時以降の「夜の街」
編集部ブログ「8時以降も開いている店がある」。京都市の繁華街・木屋町通りで居酒屋のアルバイトをしている友人が私に語った。大半の店は8時までに閉めているが、一部営業している店があるという。 京都府は飲食店等に対し、1月14日から「午後…
「ブラック校則」はいらない
編集部ブログ学校から、地毛証明書の提出を求められた。 そう話す彼女の髪は、綺麗な明るい茶色です。高校では、髪の毛を染めることが禁止されていたため、地毛証明書が必要だったといいます。大学1年の春。校則の厳しさをはじめて実感しました。 …
Clubhouse流行の背景には「焦燥感」あり?
編集部ブログ音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」が日本を席巻している。1月末から盛り上がりを見せ、利用者が急増。1月30日に実施した調査では、知っていると答えた割合が19%だったのに対して、1週間後の調査では52%に上昇…
