2020年代に入ってから3年足らず。その間に北朝鮮から20発を超える弾道ミサイルが発射され、タリバンがアフガニスタンを掌握し、ロシアによるウクライナ侵攻がありました。軍事費世界第2位を誇る中国は台湾に意欲を見せ、欧米諸国…
「敬老の日」いつ人は老いるのか
編集部ブログ窓の外は大雨。せめて室内で優雅な午後を過ごそうと、部屋で本を開きました。夏目漱石のかの有名な小説を読んでいて、気になった一節があります。 「……御師匠さんはあれで六十二よ。随分丈夫だわね」六十二で生きている位だから丈夫と…
京都嵐山「鵜飼」 見えない課題に触れて感じるもどかしさ
編集部ブログ今年は7月2日から9月23日の3か月足らずしか見ることのできない嵐山の鵜飼(うかい)。屋形船から嵐山の夜景と鵜飼を楽しむ、そんな夏の風物詩を筆者も堪能してきました。「それいけそれいけそーれいけ」という掛け声。「ドンドン」…
感じたモヤモヤ、伝えていますか
編集部ブログ周囲の人の言動やソーシャルメディア内での発信、新聞やテレビの報道といったものに日々触れているなかで、モヤモヤを感じることはありませんか。納得できなかったり、違和感を覚えたり。私も感じることがあります。ただ、その思いを人に…
中絶 20代で7万人 心がけよう、責任ある性交渉
編集部ブログ筆者は村上春樹の小説を愛読しています。リベラル派として知られる彼の小説は読むたびに考えさせられるものがあります。村上春樹と出会ったのは大学2年生の秋でした。コロナ禍で特にやることもなく、暇を持て余していた筆者は、師事して…
長崎、新幹線開業 より良い観光地へ
編集部ブログ筆者は現在、地元長崎に帰省している。若者の県外流出による人口減少など地方特有の問題を抱える我が故郷は、この秋、大きな転換点を迎えようとしている。 9月23日、西九州新幹線「かもめ」(武雄温泉ー長崎)が開業する。残念ながら…
充実度最低=可哀想ではない 大学3年生の本音
編集部ブログ自身の大学生活を振り返ると、コロナ禍での大学生活のスタート、2年間ほとんどフルオンラインでの授業、やっと対面になった3年生では就活ムード一色。こんなはずじゃなかったという気持ちが全くなかったと言えば嘘になる。それだけに「…
「クールジャパン」の魅力とは 中国人に聞いてみた
編集部ブログ筆者はフリーランスで、中国人を対象に日本語会話をオンラインで個別指導しています。これまで高校生から大学生、社会人まで40人超を相手してきました。指導といっても文法や語彙は教えません。顧客の要望に応じて、会社の資料の日本語…
首都圏交通とは違う!「丹鉄」に見たローカル線の魅力
編集部ブログ今年の7月末にJR東日本がローカル線の収支を公表し、対象となった35路線66区間のすべてが赤字であったことが話題になりました。たとえ利用者は少なくとも、交通空白地になりやすいからこそ市民の足として残していかなければなりま…
3歳は自分の身を自分で守れるのか ~バス置き去り事件から考える~
編集部ブログ3歳の女の子が送迎バス内で閉じ込められ、亡くなった事件。このニュースを見た時、胸がギューッと締め付けられました。まだ3歳の幼い尊い命が、大人の不注意によって奪われてしまいました。 気温30度を超える炎天下で5時間近く車内…





