アメリカのトランプ大統領は1日、地球温暖化対策の国際的枠組みである「パリ協定」から離脱する意向を表明しました。大統領はホワイトハウスでの会見で「米国と米国民を守る重大な義務を果たすため、協定から離脱する」と勝ち誇った様…
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【特集】緊迫の軍事境界線に行ってみた
特集記事一触即発、まさにそんな情勢が続いています。米と北の激しい応酬が繰り広げられている朝鮮半島。今日は情勢が深刻化する直前の四月上旬に足を運んだ、軍事境界線の様子についてお伝えします。 韓国と北朝鮮の軍事境界線上にある板…
今こそ報道機関は勝負どき
編集部ブログ昨年の大統領選挙で、トランプ陣営がロシアによるサイバー攻撃などに関与したのではないかとされる「ロシアゲート」疑惑。過去にも似たようなことがあったような気がします。ニクソン大統領の辞任につながった1972年のウォーターゲ…
北への追加制裁を
編集部ブログ日本時間17日に国連・安全保障理事会の緊急会合が開かれました。追加制裁決議の採択は、中国とロシアが難色を示しているため見通しが立っていないようです。 今月2日、国務省に勤務しているエドワード・フィッシュマン(Edwa…
米大統領選から考えるサイバー社会
編集部ブログトランプ大統領は現地時間9日、連邦捜査局(FBI)のジェームズ・コーミー(James Comey)長官を解任しました。記者団が「なぜ、コーミー長官をやめさせたのか」ただすと、トランプ氏は「彼がいい仕事をしてなかったから…
仏大統領選 欧州立て直しへ
編集部ブログ反グローバル化やポピュリズムの波を、何とか食い止めたといえるでしょう。7日に行われたフランス大統領選で、無所属のエマニュエル・マクロン氏が勝利しました。決選投票では有効投票の66・1%を獲得し、反EUを掲げた極右・国民…
近くて遠い国 大統領選の行方は?
編集部ブログ「前回は仕事で行けなかったけれど、今回の選挙は必ず行きます。たとえ仕事があっても、行くと決めています。」 先日韓国へ旅行に行った際、ツアーの若い女性ガイドさんが話していました。前大統領の罷免による混乱を受け、国民の政治…
宗教の違い、どこまで見守ることができますか
編集部ブログ朝5時過ぎの始発電車に乗り、7時から座禅を組む 仏教の理念を教える筆者の高校では、毎年12月1日から臘八摂心(ろうはつせっしん)という希望者のみが参加する行事がありました。お釈迦様が悟り開いたのを記念して、50分間、…
ポピュリズムとマリーヌ・ルペン
編集部ブログポピュリズム(populism)、何かと話題にされるこのワード。この数年で反原発運動やシールズ(SEALDs)の学生運動、英国のEU離脱問題、米大統領選挙、オランダ総選挙といったポピュリズムが関連した重大な出来事が続い…
シリアと北朝鮮、遠く離れた国の密接な問題
編集部ブログ昨日は新学期最初の講義でした。経済学の歴史に関する授業で、教授が「19世紀はイギリスの時代。20世紀はアメリカの時代。では21世紀は?実は今のところリーダーがいないのだ」と話していました。その授業中に、アメリカがシリア…