大量の花粉!対策、どうすれば?

昨日、気象情報会社「ウェザーニューズ」が2019年春のスギとヒノキの花粉飛散予測を発表しました。来春に空気中に飛び散る量は、今年の約3倍になるというのです。

細かい数値はありませんが、日本人のおよそ4割が花粉症の症状に悩まされているといいます。それだけに重大な事態です。私も、発症が近いのではないかと頭を悩ませています。親戚がほぼ全員花粉症なので、たとえ今でなくてもいつかは発症してしまうのは確実だと考えています。

今朝の読売新聞朝刊に、来年の花粉の飛散量が増える原因は、今年の記録的猛暑で発生源の雄花が順調に生育したことだと書かれています。暑さの理由は、さまざまあると思いますが、地球温暖化の影響も無視できません。花粉にまで影響があるとは驚きです。やはり、暑くなることでいいことはないなと思ってしまいます。

来年、どう乗り切ればいいのか。「ウェザーニューズ」のホームページにこんなものを見つけました。「花粉プロジェクト」です。花粉量を24時間測定し、飛散状況マップを配信。さらに、地域ごと、時間ごとの予想もチェックできるというのです。今年は、6月5日に終了してしまいましたが、年明けの1月上旬から再開するそうです。

まだまだ先の話ですが、来年の春は花粉が大量に飛散すると予想されています。マスクをするといったいつもの対策の前に、「花粉プロジェクト」で示される飛散量を調べてみてはどうでしょうか。

参考記事:
今日付:読売新聞朝刊(13版)29面(社会)「花粉 来春は大量」