#台湾加油 を届けよう

日本時間で7日午前0時50分、台湾東部・花蓮県沖でマグニチュード6・0、最大震度7クラスの強い地震があり、建物の倒壊などの被害が出ています。また現地メディアによると200人以上が負傷との情報が入っています。

安倍首相は自身のものと総理官邸のSNSを使って、台湾に向けたメッセージを送っています。また、本日8日には、菅官房長官が行方不明者の救出活動を支援する専門家チームを現地へ派遣したことを発表しています。

筆者は、大学2年生のとき、福島県浪江町で農業振興、人口減少などの課題に取り組む活動をする学生団体を友人と一緒に立ち上げました。すると、昨年4月、1件のメールが届きました。なんと、台湾からの男子留学生が加入したいとわざわざ連絡をしてきてくれたのです。彼は、東日本大震災をニュースで見て、日本のために何か手伝いたいと当時思い、東北の大学に留学した兄から、日本の復興の進捗を聞き、日本への留学を決断したそうです。

台湾は震災時、200億円を超える義援金を集め、日本を支えてくれた国です。そんな友好関係のある台湾に対し、恩を今こそ返すべきだと、Twitterでは、「#台湾加油」(台湾がんばれ!の意)というハッシュタグをつけ、義援金を募るツイートが広がっています。一方で、義援金を巡るデマ情報もすでに広がっており、冷静な対応も欠かせません。

あらたにすをみると、ちょうど2年前にも、台南で地震があったようです。(友好国・台湾へ、物資も技術も)しかし筆者は申し訳ないことに、そのことを覚えていません。平昌五輪も始まり、日本選手の活躍や北朝鮮の動向も気になりますが、今度こそ、我々が支援する側として、自分にできる最大の支援をします。

まずはその思いを。#台湾加油

参考記事:
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