おしゃれが好き。でも、服を買うのは大の苦手。「種類がありすぎて、違いがよく分からない!」「この服は気になるけど、もっと素敵なものもあるかも…」なんてうじうじするばかりで、結局何も買えないことの方が多いのです。
そんな悩める私にピッタリの企画が、本日付の読売新聞の「デジライフ」に載っていました。見出しは、ずばり「似合うコーデ AI にお任せ」。人工知能(AI)に商品やコーディネートを提案してもらえるサービスを紹介した記事です。
たとえば、ZOZO のコーディネート専門の実店舗「niaulab(似合うラボ)」。なりたいイメージのアンケート結果を基に、AI が3着のコーディネートを提案してくれるのだとか。その記事には他にも、写真から着こなしを教えてくれるネット上のサービスなどがありました。
本当は選ぶ時間も楽しみたいし、たくさんの服を買って失敗もしてみたい。けれども、正直お金にも、時間にも余裕がない。だから、最初から「正解」がほしい。……ちょっと、効率を重視しすぎかもしれませんが。
でも、近道があるのなら、遠回りをわざわざ選ばなくてもいいんじゃないのかな。私はそう思います。もし答えに早く辿り着けたなら、それで時間を短縮できた分だけ、新たな出会いのチャンスがあるかもしれない。そう考えると、わくわくしませんか?
調べてみると、アバターを利用してバーチャル試着体験のできるサービスや、自分と似た体型の人の着こなしをチェックできるスマホアプリなど、まだ試したことのないものがいっぱいあるみたいです。テクノロジーの進化も楽しみつつ、自分の「似合う」を探す旅を心から楽しみたいと思います。
参考記事:
12日付 読売新聞朝刊(12版)7面「似合うコーデ AI にお任せ」