鯨が有名な太地町。前編では「太地町立くじらの博物館」から鯨文化について考えました。2009年、太地町でのイルカの追い込み漁をテーマにした米国のドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』が公開されています。後編では、世界に大きな衝…
投稿者: 後久胡太朗
クジラの街の光と影(前編)――博物館から見る太地町
編集部ブログ本州の最南端近く、紀伊半島の南東部に位置する和歌山県太地町。古くから「古式捕鯨発祥の地」として知られ、今なおクジラとともに生きてきた歴史が感じられます。車で町に入ると早速、巨大なクジラのモニュメントや看板が迎えてくれ、…
「別班」の正体と文民統制の危機
編集部ブログ『VIVANT』で注目される「別班」 日曜劇場『VIVANT』の大ヒットを機に、陸上自衛隊の秘密情報部隊「別班」の存在が広く知られるようになりました。劇中では「表の公安」に対し、「法を度外視してでも国を守る裏の精鋭部隊」…
民泊の急増から「治安が悪い」を問い直す――西成の現場を歩いて見えたもの
編集部ブログ1.民泊と西成区 2016年、大阪府は全国に先駆けて「特区民泊制度」をスタートさせました。最大の特徴は、一般の民泊にある「年間180日」という営業制限を受けることなく、通年で事業を展開できる点にあります。この仕組みを背景…
「若者の新聞離れ」を考える
編集部ブログ筆者は就職活動で、マスコミ業界を中心に受験しました。その中で、特に新聞社から「若者に読んでもらうためにどんな取り組みをすればよいか」という問いを何度も投げかけられました。確かに、今の若者は新聞を読んでいません。自分の周…
北中米W杯開幕 新方式の壁と「PK戦」の心理戦
編集部ブログ1. 今大会のこれまでとの違い 6月11日(日本時間12日)、北中米ワールドカップが開幕しました。今回のワールドかっプ最大の特徴は、出場国数が32から48へと大幅に拡大された点です。米国、カナダ、メキシコの3カ国による共…
『ジャーナリストは推せる?』――「推し活」時代のメディア
編集部ブログ前回の記事では、朝日新聞阪神支局襲撃事件について考えました。朝日新聞労働組合は、事件の翌年である1988年から毎年「言論の自由を考える5・3集会」を開催しており、39回目を迎えました。今回のテーマは「ジャーナリストは推せ…
朝日新聞阪神支局銃撃事件39年に考える言論の自由
編集部ブログ1987年5月3日、午後8時15分。朝日新聞阪神支局に目出し帽をかぶった何者かが侵入し、散弾銃を発砲しました。この襲撃により、29歳の小尻知博記者が命を落とし、42歳の犬飼兵衛記者が重傷を負いました。この事件は「赤報隊事…
春の新聞週間2026 AI時代の中で新聞をどう読むか
編集部ブログ新聞週間 2026年の取り組みは 新聞業界では、毎年10月15日から1週間を「新聞週間」と定め、様々なイベントを開催してきました。期間中には、今年で79回目を迎える新聞大会が開かれ、「新聞協会賞」の贈呈式などが行われます…
震災15年、被災地の再生と語り継ぐ記憶
編集部ブログ3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)から15年が経ちました。 発生当時、小学1年生だった私は、学校から帰宅してすぐ激しい揺れに襲われました。住んでいた東京でも大きな揺れを感じ、強い恐怖を覚えた記憶があります。…