この季節になると、4年前の今ごろ、地元・秋田の美容室で上京前に髪を切ってもらったことを思い出す。小さい頃から知っている60代の女性美容師は「東京に行く前にかっこよくしてあげる」とはりきって、受験中に伸ばし放題になった私の…
投稿者: K S
【特集】廃炉支える技術とは 私が見た楢葉町・富岡町
編集部ブログ居住の権利を守りたい 冬のホームレスの姿から
編集部ブログ新幹線の旅を豊かにする「あの雑誌」
編集部ブログきっぷ片手に、自分が乗る車両を探してホームを早歩きで移動する。到着した列車に乗り込み、座席を倒して一息つくと、どこからか缶ビールを空ける「プシュッ」という音が聞こえてくる。私が新幹線に乗って最初にするのは、車内誌を読むこ…
子どもへの虐待 保護者支援を考える
編集部ブログまた幼い命を救えなかった。 先月24日、千葉県野田市で小学4年の栗原心愛(みあ)さんが自宅浴室で死亡し、父の勇一郎容疑者が傷害容疑で逮捕された。司法解剖では、死因は明らかになっていない。心愛さんは学校のアンケートで、「夜…
ふつうに食べたい。心から願った2年間
編集部ブログ自分は摂食障害だったのかもしれない。大学3年生の頃から、食べることへの不安を抱き続けてきた。 きっかけは、当時入っていた大学新聞部での日々。人手が足りないなか、締切時間に追われたことだった。いらつき、やけ食いした。その時…
問題提起型広告は愛されない?
編集部ブログ今朝の新聞を読んでいると、巨大なハートが姿を現しました。 その大胆さに度肝を抜かれました。どこの広告?ハートマークの意味は?続けてそんな疑問が浮かびます。特にメッセージはなく、左端に「BOUM3.COM」と「BOUM!B…
書けなくなったとき、助けてくれたのは
編集部ブログ普段は言葉足らずなのに、文章では饒舌なので驚いた。あらたにすの筆者の投稿を読んだ姉の感想である。これには苦笑するしかない。普段から愛想があるほうではないけれど、家族の前ではさらにぶすっとしてしまう。口数もいつもの10分の…
時代おくれの女になりたい
編集部ブログ♪目立たぬように はしゃがぬように 似合わぬことは 無理をせず 人の心を見つめつづける 時代おくれの男になりたい 阿久悠作詞、森田公一作曲で1986年に発売された河島英五の「時代おくれ」の一節です。同い年からは「河島英五…