姓名は、私たちが生まれて初めて手にするアイデンティティです。自分の名前にすっかり馴染み、愛着を持つ人が大半でしょう。以前友人が「名字が変わると自分って感じがしない。いまの名字が一番しっくりくる」と、話していたことを覚えて…
くらし
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HSP 名称がつくことの喜びと不安とは
編集部ブログ生まれつき感受性が非常に強く、敏感な気質を持った人のことを指すHSP(Highly Sensitive Person)はここ数年で一気に知名度をあげた言葉ではないでしょうか。共感力が高かったり、考え過ぎてしまったりする…
もうすぐ夏休み 夏期休暇をめぐる問題とは
編集部ブログ「夏休み廃止されたら教師辞めるよ。教頭でも辞める。」 X(旧twitter)に投稿された、率直な思いから始まる呟き。5万以上の「いいね」が集まり、1万回近くリポストされました。引用されていた共同通信の見出しは、次の通りで…
京都の夏 祇園祭 安全に楽しむために
編集部ブログ京都の夏の風物詩、祇園祭。現在、その真っ只中です。7月1から31日までの1ヶ月間、様々な祭事が繰り広げられます。 祇園祭が始まったのは平安時代のこと。都の安寧を脅かす疫病の退散を願う祭儀に由来すると言います…
海から魚が消える?ー2048年問題とはー
編集部ブログ先日、筆者は福井の若狭高浜でスキューバダイビングをしてきました。海中に潜って出会った色鮮やかな魚の群れやサンゴ礁などはまさに絶景で、心がリフレッシュされました。 しかしそんな美しさの一方で、海が非常に汚れて…
減らす果物ロス 栄養価の高い食材で夏を乗り切る
編集部ブログ先日、バナナを一房腐らせてしまいました。 近隣のスーパーで一房150円程度で買ったものでした。 7月に入り、夏の暑さが本格化しています。ニュース番組では熱中症対策がよびかけられています。苦い経験から、我々の体調と同様、生…
認知症500万人の時代に向けて 「知る」
編集部ブログ皆さんの周りに認知症の方はいますか。厚生労働省によると、2022年時点で全国に443万人、40年には584万人と高齢者の約15%を占めると予測されています。 筆者の80歳になる祖父も短期記憶が弱くなっており、認知症の疑い…
都内に残る唯一の渡し船「矢切の渡し」 渡し船の地域との関わりを考える
編集部ブログ東京都葛飾区と千葉県松戸市の境を流れる江戸川を矢切の渡しと呼ばれる渡し船が行き来しています。歌謡曲や小説でも聞く「矢切の渡し」は江戸時代から続いており、徳川幕府の政策により川に橋を架けることができない時代に江戸川の両側に…
集約で地域を維持する「コンパクトシティ」とは?
編集部ブログ民間の有識者らで構成する「人口戦略会議」は今年4月、自治体の持続可能性に関する報告書をまとめました。同会議は国立社会保障・人口問題研究所の地域別の将来推計人口をもとに、自治体ごとの20歳から39歳の若年女性の人口動向を調…
出産費用への保険適用なるか、変化の中身を知る
編集部ブログ6月26日、厚生労働省は出産への支援策についての検討会を開催しました。背景には、「こども未来戦略」(令和5年12月22日閣議決定)のなかで、2026年を目途にした出産費用(正常分娩)への保険適用の導入などの支援強化策につ…