使い方いろいろ カラオケ店

 中学生の頃からよく友達とカラオケで遊んでいました。多忙な部活動が休みである日曜日の昼間から入り浸り。とはいえ、外で野球やスポーツを楽しみたいとも感じていたことを今でも印象深く覚えています。晴れた空から注ぐ日光を窓越しに眺めながら、ひたすら画面をにらんでマイクを握る。今となっては勿体無い時間を過ごしていたなと感じています。

 しかし、今は幅広く時間を活用できるカラオケ店が増えています。読売新聞の記事では、おむつを無料提供して主婦層の獲得、いわゆる、ママの語り場として売り出す店。ホワイトボードやパソコン画面を部屋のテレビで映し出すケーブルを無料で貸し出し、ビジネスマンにも利用できる工夫を凝らす店。DVDプレイヤーなどを無料で貸し出し、大画面で音響施設も整っているカラオケならではの特徴を生かしてDVD鑑賞にぴったりな空間を創り出しているという例も紹介されていました。

 私は以前2年間だけですが、長野県に一人暮らしをしていました。そこのカラオケ店は東京よりも土地代が安いからなのか、安くて大きな部屋が当たり前、画面がプロジェクターで大きく映し出されているような部屋さえありました。私は友達と歌うなどの普通のカラオケの楽しみ方をしたのですが、この長野県の店のように大スクリーンと音響施設が整っているのであれば映画館に近い楽しみ方ができます。たしかにDVD鑑賞するには適していると感心しました。

 これからモノや施設、サービスは多様化していくでしょう。そのような時代の流れにそって、日々の生活の中からそれらの使い方も変わっていくはずであると考えます。既成概念にとらわれず多面的なモノの見方を養えるように、多くの人から話を聞くなどして、好奇心を保ち、感性を磨き、新しいサービスを提供できる社会人になりたいものです。

 参考記事:
 19日付 読売新聞朝刊(12版)17面(家計)「歌わないカラオケ 歓迎」