介護に外国人 高まる関心

 

 初めまして、初投稿の和泉です。私自身以前は歯科大学に通っておりました。介護とは少し話は逸れますが、留学生の方が優秀な学生が多く、入学式の挨拶でも台湾人や韓国人に負けるなと鼓舞されていたことを思い出します。

 この記事では外国人を今の日本の人材不足とされている介護に当てるという記事でした。2025年に全国で約38万人の介護職員が不足する見込みとのことです。現場には「不足する人材を外国人で補おうという考えが現場にはある」とのこと。また、「日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる」レベルは「ハードルが高すぎる」という意見があるということも書かれておりました。確かにハードルは高いかもしれませんが、耳も聞こえづらくなっている老人の方や、認知症で物忘れがひどい方や中にはうまく会話ができない人も多い介護という現場では必然的にそのようなスキルが必須となってくるでしょう。

 私が歯科大生の頃、介護養護施設に手伝いに行く実習に行ったことがあります。老人と話をする中で、人によって様々な方々がおられました。昔のお話をずっと話してくださった方や、あまり話さず、ぼーっと眺めているだけの方、そのような老人の相手を文化や考え方が違う外国人に務まるとはその当時は考えられませんでした。しかし留学生を見ていると一生懸命話を聞く姿勢や、少しでも相手の立場を考え、何か出来る事はないかと模索していました。

 私の祖母は施設に入っていました。高校生の私は声が大きく、お年寄りの方に聞こえやすいと身内や介護士さんから評判でした。時にはその道を勧められたこともあります。しかし自分の世話もきちんとしていない私には、とても務まらないと考えました。また、低賃金、重労働というイメージがありました。

 人材不足を補うためには給料の値上げや外国人の採用に積極的になっていく必要があると考えさせられました。そして思いやりを持って接することによって外国人にも務まるのではないかという結論に至りました。同じ人間同士なので難しい国際問題や宗教観の違いなど様々な問題は置いておき、困った時は助けを求め、困っている人は助けるという人間らしさがこれからの時代に必要不可欠です。

 参考記事:

 9日付 読売新聞朝刊(A12版) 34面

 (社会)「介護に外国人 高まる関心」