音楽に支えられた2021年

今日、紅白歌合戦の曲目が発表されました。DISH//の「猫」や振付が話題となったNiziUの「Take a picture」、映画「花束みたいな恋をした」で話題となったAwesome City Clubの「勿忘」など、誰しもが一度は耳にしたことがあるであろう曲が多く出揃いました。

さて、2021年も残すところ僅かです。2021年もコロナ禍が続き、大変な思いをした方々も多いかと思います。音楽に助けられた、励まされた人も多いのではないでしょうか。みなさんは今年どのアーティスト、どの曲を一番聞いたでしょうか?

少し前に話題となった、アップルミュージックが行っている、自分だけの年間ランキングをご存じでしょうか。今年一年間で自分がどのアーティスト、どの曲を一番聴いたのかが分かるランキングです。加えて、そのアーティストの曲を何時間聴いたか、ということまで知ることができます。アップルミュージックユーザーであれば、誰でも利用することができます。

筆者もさっそく調べてみました。今年最も聴いたアーティストは上から順にカネヨリマサル、ハンブレッターズ、BLUE ENCOUNTだそうです。これらのバンド名を知らない方も多いかもしれません。どのバンドもすごくオススメなので、是非聴いてみてほしいです。

 

(筆者スクリーンショット アップルミュージックより)

筆者の趣味は、深夜にYouTubeを漁り、自分好みのバンドを見つけることです。なぜか、深夜のほうがお気に入りのバンドを見つけやすいというのも相まって、見始めると手がなかなか止まりません。そのため、明日に備えて早く寝ないといけないと頭では分かっていながらも、眠い目を擦りながらYouTubeを開き、夜な夜な見続けてしまいます。翌日の朝、早く寝なかった昨日の自分を責めるのが恒例です。しかし、ピンときたバンドを見つけた時の爽快感は堪りません。

今年最も聴かれた曲ランキング(2021年spotify調べ)一位、優里の「ドライフラワー」、また二位にランクインしたBTSの「Dynamite」など、いわゆるバズっている曲にも良さがあります。しかし、世界には何万もの曲が存在します。自分好みのバンドや曲は奥底に、たくさん眠っているはずです。みなさんも、バズっている曲を聴くだけではなく、夜な夜なYouTubeでたくさんの曲を漁ってみてはいかがでしょうか。きっとお気に入りが見つかるはずです。

 

参考記事:朝日新聞デジタル 21日付 紅白の曲決定、石川さんは「津軽海峡」聖子さんは「後日お知らせ」

日本経済新聞 21日付 AIさんが朝ドラ主題歌 紅白歌合戦の曲目発表

読売新聞 21日付 紅白歌合戦の曲目発表 松田聖子さんについては後日に