あらたにす便り

 【あらたにす便り】※編集部のスタッフが交替で近況を綴ります。

“ゴルフざんまい”ではありましたが…

2009年11月5日(木)

 久しぶりの近況報告です。10月は隔週末ごとにゴルフ場通いでした。日本の有力プロ・アマゴルファーが出場する「日本女子オープン」「日本オープン」「日本シニアオープン」の各会場に足を運び、プレス席と各ホールを行ったりきたり。日本ゴルフ協会(JGA)が主催する、この3大会の「インターネット協力メディア」となった「あらたにす」として、どんな協力ができるか、試行錯誤の毎日でした。

 ゴルフのトーナメントを現地で見るというのは初めての経験だったため、下手に動いてプレーの邪魔でもしようものなら…と、最初のころはかなり緊張していました。結果として3大会ともプレーオフないしは1打違えばプレーオフという白熱した試合展開となり、テレビの臨場感には及ばないものの、「追っかけツイッター」やフォトギャラリー、ライブスコア、多様なコラムなどで現地の模様をたっぷりお伝えすることができたと思います。

 追っかけツイッターでは、テレビが中継しない、スコアだけではわからない“池ポチャ”のようなミス、そのリカバリーショットといった内容を文字で伝えるという当初の狙いを達成することができました。あまりの更新頻度に、ツイッター画面をご覧になっている利用者から「画面がすぐに流れて困る」といった声もありましたが、最近になって仕分け機能も充実したのでこれも解消しそうです。これに気をよくし、あらたにす編集部では他にもツイッターに適した題材がないものか探しています。

 ところで、私は全くゴルフをしません。それなのに周囲のゴルファー(これが結構多い)たちは「せっかくゴルフ場に通ったのだから、これを機会に始めれば?」の大合唱。どうしたものでしょう。

【写真説明】 (左)石川遼選手のティーショット。帰りのバスを待つギャラリーに「号外」として配った最終成績表に掲載 (右)運営ボランティアが集合して女子オープン優勝の宋ボベ選手を囲んでパチリ
写真
 
(雨)

耳を傾ける

2009年9月7日(月)

 「政権交代」という大きなニュースをお土産に、夏が過ぎ去ろうとしています。この夏は、読者のみなさんにどんな思い出を残してくれたでしょうか。

 私の場合はささいなことですが、ちょっと残念なことがありました。庭先のプランターにゴーヤを植えたところ、実ったのはたった3個。昨夏は20個以上収穫できたのにどうしたのでしょう。どんどん実が増えて大きくなるのを眺めるのは結構楽しいものでしたが、今年はがっかりです。「肥料が足りなかったのか…」「日照不足か…」。あれこれ考えるうち、「ひょっとしたら、ミツバチ不足で受粉がうまくいかなかったかも」とも思いました。

 春ごろから、ミツバチの減少で農作物の受粉ができず被害も出ている、とのニュースがたびたび報道されました。ミツバチ不足には複合的な原因があるようですが、うかつにも、受粉という大事なプロセスをミツバチ(自然)に頼っていたとを忘れていました。自然の恩恵がなければ生きては行けないことを再認識した次第です。

 ミツバチのニュースを目にして、二つのことが頭に浮かびました。一つは、もう10年以上前に見たNHKテレビのドキュメンタリー。熊野の山中で野生のニホンミツバチを飼うおじいさんの話です。太い材木をくりぬいて巣箱をつくるのですが、自分がミツバチになった気持ちで木を削る。そこで、「これなら具合がいいだろう」と思った巣箱には大抵ミツバチが巣をつくってくれるそうです。

 おじいさんの話題から連想ゲームのように浮かんだのは、あらたにす新聞案内人のコラム、桐村英一郎さんが林業について書かれた「山のことは山に聞け」(2月19日)。桐村さんは、吉野の山で傾斜地でも崩れない山道をつくる80歳の道づくり名人が、「『ここに道をつくっていいか、と山に聞く』という言葉が印象的だった。」という文章でコラムをしめています。

 ミツバチの気持ちになるおじいさんと、山に尋ねる道づくり名人。共通項は「自然に耳を傾ける」ことだと思います。省みて、これまで自然にどれだけ耳を傾けてきただろうか…。近年の異常気象や生態系の変化などは、自然から送られ続けているメッセージなのかもしれません。

 これから日に日に秋の気配が深まってきます。虫の声、雲の形、草木の色などなど…。まずは、身近な自然の変化に耳を傾けてみようと思います。

 
(河)
 

夏の終わりに

2009年8月24日(月)

 きのう、東京都千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で、シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集いがありました。全国各地から、齢八十をとうに越えた抑留体験者ら約100人が参列、6万といわれる抑留犠牲者に鎮魂の祈りをささげ、白菊の花をたむけました(下の写真)。

 「あらたにす」の週末特集<時の人>に、先月ご登場いただいた抑留体験者の村山常雄さん(『シベリアに逝きし46300名を刻す』<今年度「日本自費出版文化賞大賞」受賞>著者)にも会場でお会いしました。長時間のインタビューに応じてくださったことに、改めてお礼を申し上げました。

 この集いは今年で7回目。スターリンがシベリア抑留の秘密指令を出したとされる8月23日に、抑留関係団体の主催で開かれています。「敗戦後」という特殊な状況の中、60万もの元日本兵らがラーゲリに捕らわれ、死と隣り合わせの過酷な労働を強いられた歴史的事実には、もっと光が当てられてよいのではないでしょうか。

 残暑厳しい千鳥ヶ淵は、行く夏を惜しむかのように、蝉しぐれが降り注いでいました。

 この「あらたにす便り」、4月以降すっかりご無沙汰してしまいました。スタッフ一同、顔ぶれも変わることなく、「あらたにす」読者の皆さんにご満足いただけるようなサイトづくりに日々尽力しております。

 8月12日に、「21世紀臨調」主催の<麻生内閣総理大臣と鳩山民主党代表の党首討論>を実況ネット中継したのもその一つです。ご覧いただけたでしょうか。その後、項目分けした全編映像と詳報テキストも掲載しましたので、ぜひご利用ください。

 有権者の「政権交代」の意思が問われる次の総選挙。どちらに転んでも、9月以降、政治の世界には大きな変化が訪れることでしょう。学校も始まります。新型インフルエンザの「本格的な流行」が心配です。関連ニュースは、くらべる新聞「あらたにす」でチェックしてください。

写真  
(丸山)
 

リセットの季節

2009年4月2日(木)

 3月31日。会社の送別会でした。流れた先は千鳥ヶ淵。参加者共々、ちょっと早めの夜桜見物でした。さすがに満開には少し早かったのですが、人通りもまだ少ないうえ、ライトアップも始まり、良い夜桜を堪能してきました。

 4月1日。エイプリルフールでこの景況の厳しさを笑い飛ばしたいところですが、世の中も3月末で〆。決算や総括で忙しい季節です。この「あらたにす」を運営している日経・朝日・読売インターネット事業組合も3月期決算。通常の月次の〆だけでなく、決算や監査の準備に追われているところです。

 しかし厳しい環境下とはいえ、新人のみなさんの初々しい姿が目立ちました。入社式のトップの挨拶でも厳しい経営環境を訴えながらも、次世代を担う新人に対する期待と激励が多かったような気がします。そして桜の花が満開になるころには、あちらこちらで入学式。さらに若々しい新入生の姿が見えることでしょう。

 実はこの若々しい新入社員、新入生の皆様向けのサイトとして「あらたにす」が紹介されています。

 雑誌「SPA」(4月7日号)はコラムの中で[新生活を5倍快適にする]強力20サイトの一つに取り上げてくれました。「大手3紙のトピックを一瞬でチェックする」サイトとして「飛ばし読みでも世相が見えるはず」と紹介されました。そして新入生向けとしては東京大学新聞(3月22日付)が「読み比べで新たな価値」と紹介しています。

 いずれにしてもいろいろな新聞を読む時間的、あるいは経済的余裕のない新人の皆さんが「あらたにす」を使い、読み比べる第1歩を踏み出す入門サイトとして「あらたにす」を推してくれています。

 「あらたにす」としても若手の読者向けのコンテンツをどのようにして作っていくかを議論しているところです。全面的に改変した「書評」のコーナーでは、とりあえず、若手の読者の皆さんが関心を持つような本を取り上げるケースも増やしていきます。

 今の読者の皆様も、後輩、あるいは若い読者の方は同僚・同級生の皆さんに、ちょっと役立つサイトとして「あらたにす」を紹介してみて下さい。

 そして4月13日。この組合のオフィスが移転します。入居している日本経済新聞社の社屋が同じ大手町内に移転することに伴うものです。決算、監査、歓送迎会に加えて引越しというもう一つのリセットが重なりました。入れ物も大きく変わります。気持ちもすっかりリセットして新しいコンテンツの準備にも取り組んでいるところです。読者の皆様はリセットすることなく、末永く「あらたにす」にお付き合い下さい。

 
(発白)
 

ウォームビズ

2009年3月19日(木)

 長かった冬が終わり、日差しが日に日に春めいてきています。
 この冬は、比較的暖かで雪も少なかったようです。暖冬は温暖化の影響なのかもしれません。

 暖冬とはいえ、そこは冬、寒さに体が縮こまってしまう日もありました。私の場合、人一倍寒がりですので、初冬のころはオフィスの寒さがちょっとつらかったです。

 と言いますのは、あらたにすのオフィスの室温が、私にとっては低目の20度に設定されていたからです。あらたにすは東京・大手町の日本経済新聞社本社ビルの一室を間借りしています。日本経済新聞社は政府の温暖化防止キャンペーン、「チーム・マイナス6%」に参加しており、その活動の一つが「ウォームビズ」です。「ウォームビズ」とは、冬季、室温を20度に設定し過度な暖房を抑えCO2削減を進めようという運動。夏場に冷房の設定温度を上げてCO2排出量を減らす「クールビズ」の秋冬版で、2005年度から行われています。「クールビズ」に比べるとやや知名度は下がるかと思いますが、「チーム・マイナス6%」には2万3000以上の団体が参加していますので、読者のみなさんの中にも、オフィスの室温20度という人がいるかもしれません。

 20度は決して低い温度ではないのですが、寒さに弱い体質ゆえワイシャツ1枚では風邪を引きそう。そこで、薄手のジャンパーを羽織りイスにクッションを敷いて、この冬を乗り切りました。そう、寒ければ暖房に頼りすぎるのではなく1枚着ればいいのです。外に頼るのではなく、自分で工夫すれば対処できます。

 夏場の暑い時期は、電力消費量のニュースなども発信されるため温暖化問題に考えを巡らすこともあったのですが、冬場は忘れがちだったような気がします。
 でもこの冬、「ウォームビズ」のおかげで、CO2削減をしっかり肌身に感じ、意識することができました。

 
(河)
 

「書評」ページが充実して新装オープンです

2009年3月13日(金)

 <乱にて静、静にて備え>

 「座右の銘」と言うのでしょうか、常日ごろ心の引き出しに入れておいて、自分の立ち位置やとるべき行動、判断をやや距離を置いて見つめたいときに取り出して反芻しています。

 数年前、小さな雑誌のとびらのページに載っていた、九州地方の図書館長が書かれたコラムの中にありました。出典や詳しい解釈までは書かれていなかったのですが、仮に戦国武将の時代であれば、いくさの中にあっても心は平静に保ち、かつ平時には兵の訓練や武器の手入れなど備えを怠るな、という戒めでありましょう。これを今の自分に置き換えて、何かたいへんな事態に直面したときに、あわてず落ち着いた対応がとれるように、日ごろから可能な限りの準備をしておけ、と頭の中で繰り返しています。「備えあれば憂いなし」と同義なのでしょうが、「静」という文字が、そこに自分がいるいろいろな場面、風景を想像させてくれることから、とても気に入っています。

 いきなり私事で申し訳なかったのですが、初めて出会う文章や言葉に、はっとさせられる経験はみなさんにもおありでしょう。鷲田清一さん(大阪大学総長、哲学者)が書く「新聞案内人」コラムの文章には、毎回、それこそ鳥肌が立つ(誤用)ほどの感銘を受けます。用いる言葉一つ一つが、鷲田さんによって選りすぐられ、その配置、つなげ方、文章の流れにも工夫が凝らされています。何より、鷲田さんによって単語が文章に紡がれると、その活字を追うことに心地よさ、愉悦を覚えるから不思議です。“鷲田ファン”も読者には多く、そういう投稿がよく届きます。

 「くらべる一面」ページからも読めますが、朝日(天声人語)、日経(春秋)、読売(編集手帳)3紙のコラムも、時代や事象の切り口はもちろん、文章の妙も競い合っています。美しく、心ゆさぶられる日本語との出会いは、気持ちを豊かにしてくれます。

 作家の阿刀田高さんが、昨年秋の「あらたにす読書特集」で、インタビューにこう語ってくれました。ネットの普及で「活字文化」の将来は? と尋ねたときです。
 「パソコン、ネットなど機械的なものは…(中略)…調べものにはいいですね。辞書や年鑑といったもの。でも、小説を読むにはそぐわないのではないか。<紙の本で活字を読む>ということには、人間の生理とかみあった、あなどりがたい長所があると思います」
 この言葉にも、しびれました。特に「人間の生理とかみあった、あなどりがたい長所がある」の部分です。紙の本で活字を目で追う作業には、呼吸する、食べるといった人間が生きていくうえで必然の営みに近いものがあるのかもしれません。映像やネットには代替できない、紙ならではの優位性を、阿刀田さんは「あなどりがたい長所」と言ったのだと思います。そうすると、なぜぎゅうぎゅう詰めの通勤電車の中で、あるいは憩いのひととき珈琲を楽しみながら、わたしたちは<紙の本>をめくろうとするのか、分かるような気がします。

 <紙の本>応援団の「あらたにす」は、先日、「書評」ページを新装オープンさせました。作家たちが自身の近著を語る「著者に聞く」、各界著名人がおすすめ本を紹介する「わたしの書棚」を新設しました。「著者に聞く」は毎週火曜日、「わたしの書棚」は毎週水曜日に更新します。トップバッターとして、楊逸さんと、金田一秀穂さんに登場願いましたが、金田一さんのカバのお話は爆笑ものですよ。
 また、昨年の「秋の読書特集」で実施した、「書店員さんのおすすめ」(毎週金曜更新)や「3紙出版部門のおすすめ」(毎月10日ころ更新)も常設コーナーとしました。もちろん、これまでの「3紙のおすすめ(約10冊)」も、毎週火曜日更新で継続します。
 新装オープンとはいえ、デザインや使い勝手にはまだまだ改良の余地あり、と思っています。内容の充実と併せ、さらなるバージョンアップを検討しています。
 良質な文章、深みのある言葉、それに良書……。それらとの出会いに、「あらたにす」がお役にたてれば幸いです。

 
(丸山)
 

難産の末――iPhoneアプリようやく公開

2009年2月12日(木)

 「陣痛室」に入ってからが長かった。10日に公開となった「あらたにす」iPhoneアプリ(記者発表)

 iTunesのアプリケーション説明画面(クリックするとiTunesが立ち上がります)の記載にもある通り、実は昨年中からまだかまだかと待ち続けていました。早速レビューも多数いただいていて、やはりS新聞社アプリとの比較が目立ちます。

 いろいろなご意見があるとは思いますが、無料ですのでiPhoneやiPod Touchをお持ちの方は是非ダウンロードしてお試しください。ちょっとした仕掛けもあるので、お気づきの場合はお問い合わせフォームでお知らせください。

 
(雨)
 

成人式

2009年1月16日(金)

 さすがに1月も半ばを過ぎ、成人式を終わった時点で「おめでとうございます」もないのでしょうが、読者の皆様には「昨年中は本当にお世話になりました。今年もよろしくお願いします」とご挨拶だけはさせていただきたいところです。

講演の儀式

 12日は成人の日。成人式帰りの若い人々の姿が目立ちました。成人式の次の日、ある大学で学生さん相手にネット関係のお話をさせていただく機会を得ました。講義などお話をする機会をいただく際、毎回、最初にお願いする質問の儀式があります。今回の質問は

①PCでインターネットを利用している方
②NIKKEI NETをご愛用の方
③ブログに参加している方
④SNSに参加している方
⑤「あらたにす」ご利用の方
⑥携帯電話でインターネットご利用の方
⑦携帯でSNSに参加している方
⑧ポッドキャスティング利用の方
⑨iPhone利用の方
⑩ウェブ立ち上げの経験者

 2000年に別の場所でお話した時の質問は、

①仕事でパソコンをお使いの方
②自分でパソコンをお持ちの方
③インターネットを自宅で利用されている方
④仕事でメールをお使いの方
⑤個人でメールをお使いの方
⑥ちなみにDOS時代からパソコンをお使いの方(Macを含む)

でした。

 相手の皆様がどの程度、そのテーマに関心を持っているか、背景をご存知か、などお話をする前に把握するためと、もう一つ目的があります。今、我々が当たり前のように使っていてつい忘れがちなのですが、使い慣れているインターネットなどの環境がわずか、10年足らずの間に整備されてきたということを、改めて認識していただくための儀式でもあります。

ニュースサイトは15年?

 朝日、読売、日経の3社をはじめ、日本の新聞社が相次いでウェブサイトを立ち上げたのが95年から96年にかけて。まだコンテンツを提供するサイトが少ない時代でした。今はPV(ページビュー)やUU(ユニークユーザー)などの数え方をしていますが、立ち上げ当初の頃はヒット数、次にアクセス数など、サイトの規模・人気を示す基準も変わってきましたし、当初のPCだけでなく、携帯電話、PDAなど利用するデバイスも変わってきました。

 すでにスタートして15年近くなったということも出来ますし、新聞社のサイトはまだ成人式も迎えていないともいえます。インターネットそのものも91年にWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)という形で今の原型ができていますし、使い安い形のブラウザーとして「モザイク」が登場したのが、93年。その後、ネットスケープが登場した時、あの「モザイクの会社?」と同僚と話した記憶があります。
 インターネットの本格的な利用が始まったのが、モザイクとすると、こちらでもまだ、成人式に達していない訳です。

 ただ、使い古された言葉かもしれませんが、「ドッグイヤー」という言葉があります。技術革新が早い分野では、1年が7年分の変化に相当するということです。その意味で、ドッグイヤーで換算するとインターネットの歴史はすでに何世代分の歴史といえるかもしれませんし、もしかすると犬の年齢換算どころか、もっともっと早いサイクルなのかもしれません。
 インターネットの基盤を担う会社も変わっています。マイクロソフトの地位を脅かすとされたネットスケープが敗退しましたが、別の形で再挑戦が始まっています。やはり次の覇者を目指したヤフーが苦しい状況に陥っていますし、グーグルが大きな地位を占めるようになっています。グーグルの次を狙うベンチャー達も、次々に立ち上がり始めました。

「あらたにす」も1周年?

 「あらたにす」の立ち上げは昨年の1月31日。以前にも書きましたが、昨年の今頃は立ち上げ準備の真っ最中。開発の仕上げ、コンテンツその他の準備に追われる毎日でした。まもなく開設1周年ともいえますし、ドッグイヤー換算なら7年分の変化をしていなくてはなりません。まだ1歳ではなく、少なくとも小学校進学という一つ上のレベルを目指す必要があります。3年もすると「成人式」を超え、一人前以上のサイトとしてのポジションを確立しなくてはなりません。

 15日には論説トップ鼎談の2回目を実施しました。立ち上げ時と同様、月末には3紙の紙面と「あらたにす」上で、紹介できる予定です。1周年を迎え、もう一度、初心に帰るとのけじめでもあります。
 その一方では、まもなくちょっと目新しいサービスも始めます。コンテンツやサービス拡充のペースをもう一段ギアを上げていくよう準備しているところです。楽しみにしてください。  
(発白)
 

今年は、どんな出会いが…

2009年1月8日(木)

 新年、明けましておめでとうございます。

 楽しみにしていたお正月休みもあっという間に終わってしまいました。読者の皆さんはどんなお正月を過ごしましたでしょうか。帰省、旅行、あるいは自宅でのんびり、などとそれぞれのお正月を迎えられたことでしょう。

 私の場合は、のんびりというよりだらだらしてしまい「寝正月」という言葉がぴったりの休みでした。ただ、前から読みたかった本2冊をひもとくことができたのは収穫でした。2冊は、G・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」(新潮社、鼓直訳)と飯嶋和一の「出星前夜」(小学館)。いずれも長編小説で、「百年の孤独」は開拓民のある一族の100年に渡る滅亡までの運命を、「出星前夜」は島原の乱を舞台に人間の強さや悲しさを描いています。一気に読みたいと思っていたので正月休みはいい機会でした。読後感を一言で表すなら、「年始めからいい本に出会えた」です。2冊とも心にずしんと響く中身でした。

 2冊を読んでみようと思ったきっかけは、ある作家が「百年の孤独」は自分にとって聖書のような存在だと語った新聞記事を読み、「出星前夜」はあらたにすの企画「読書の秋 おすすめ100冊大集合」で朝日新聞と日経新聞が推薦していたからです(読売新聞は昨年9月12日朝刊文化面で紹介)。聖書のような存在と思うほどの小説とはどんなものだろうか、3紙が取り上げるのなら面白いだろうなと思って読んでみたところ、結果は期待した以上でした。

 新聞記事と「おすすめ100冊大集合」を目にしなければ、2冊との「出会い」はなかったかもしれません。本との「出会い」は、人との「出会い」と同じくらい、時にはそれ以上に大きなものかもしれません。書店で手にした本との「出会い」も楽しいものですが、膨大な書籍ゆえ「出会い」の回数は限られてしまいます。やはり、だれかに紹介してもらえるとありがたいと思います。そこで、あらたにすではご好評いただいた「おすすめ100冊大集合」のような「出会い」の場を今年も提供すべく、準備を進めています。春ごろにはアップする予定です。

 経済的には厳しさが増す1年となりそうですが、いい本と出会い、心は豊かにしたいものです。

 今年も「あらたにす」をよろしく、お願いします。  
(河)
 

行く年、来る年…良いお年を

2008年12月25日(木)

 年の瀬の賑わいを見せる東京・上野のアメ横商店街。つまみや菓子を売る店の縁台に上がり、だみ声を飛ばす売り子さんがテレビのニュースに登場していました。

 不況で売り上げもはかばかしくないのでは…と思って見ていたら、これがまったく逆で、今年は大量にまとめ買いして行く客が多いそうです。「みんな遊びに出かける余裕がなくて、正月は家に籠もって過ごすようだから、こういうものがよく売れるんだよ」。売り子さんのコメントに、妙に納得するとともに、最近の新聞では見ない日のない、企業の「赤字転落」「大幅減産」「従業員削減」といった見出しが蘇ってきました。

 2008年も、残すところ1週間足らず。皆さんは、どんな思いで「この1年」を振り返っておられるでしょう。今月上旬から「あらたにす」に掲載している特集「写真と号外で振り返る2008年」は、連日たくさんのアクセスをいただいています。1月、2月、3月…と、今年のニュースを順番にたどりながら、そこにご家族のことやプライベートな出来事を重ね合わせる、回顧の下敷きに使っていただいているのかもしれません。

 「新聞案内人」の皆さんにも、年末年始は「回顧・展望」の副題でコラムを書いてもらっています。来年はこんな年になる、こんな年にしたい、という予測、願いを込めて手書きしてもらった「2009年のキーワード」も、それぞれのコラムに貼り込みました。正月休みの間も、平日は休まずに案内人コラムを更新して行きますので、ご自宅のパソコンなどでお楽しみください。

 さて、年が明けて1月末になれば、「あらたにす」も満1歳の“誕生日”を迎えます。三つの新聞が集まって一つのサイトを作るという業界初の試みゆえ、画面の改良にしても、コンテンツや企画特集の制作にしても、この1年はすべてが手探り状態でした。こちらが何かを試みたとき、読者の皆さんからのアクセス数の上昇、また「投稿」「お問い合わせ」コーナーなどに寄せられる叱咤激励のメールが本当に励みになりました。

 1周年記念として、「第2回論説トップ鼎談(ていだん)」を実施します。社説を担当する3紙の論説委員会のトップが集まり、内外の課題について討論した内容を1月末、「あらたにす」と朝刊全国版に掲載します。

 続いて、春に向け、「秋の読書特集」を全面改訂して、新しいおすすめ本を週替わりでどんどん紹介できるような企画を検討しています。来年も、引き続き「あらたにす」をよろしくお願いいたします。  
(丸山)
 

「号外」にも注目ください

2008年12月10日(水)

 新聞社では、次の朝刊や夕刊の配達まで待つことができない大ニュースをいち早く多くの人に知らせるために号外を発行することがあります。号外には大きく分けて2種類あり、新聞社の本社や全国の支局、街頭などにはり出すものと、大都市のターミナル駅や繁華街で行き交う人々に直接配るものがあります。ただ、号外を直接見たり受け取ったりする機会があまりないと感じる方は案外多いのではないでしょうか。そもそもインターネット、さらにはその機能を搭載した携帯電話の普及で大ニュースを号外で最初に知ること自体がなくなりつつあります。それでも号外の束を抱えた人に人だかりができているテレビ映像は見かけることと思います。実際に号外を見たり受け取ったりしてみると、最大級の活字による見出しが躍っていて、普段の紙面では得られない迫力を感じることができます。印刷物という「証拠」としての価値だけでなく他にない表現力を備えた媒体だと思います。

 あらたにすではそのような号外を「写真と号外で振り返る2008年(リンク)」でご覧いただけるようにしました。発行日を並べてみると今年は後半にかけて大ニュースが多くなったことがわかります。あらたにすに掲載したすべてのくらべる写真とともにたっぷりご覧いただき、あなたの今年を振り返ってみてください。  
(雨)
 

常に新しいお酒を

2008年11月27日(木)

 アップルのi-Pod(30G)を使うようになって3年半ほどになります。関心は持ちつつもどうしようかと思い悩んでいるうちに、購入の背中を押したのが、仕事でポッドキャスティング配信にかかわる機会ができたことです。「仕事でも必要だから」と自分や家人に言い訳しながら、使い始めました。
 本当の狙いは、永年、溜め込んできたCDをi-Podの中にいれること。ごく一部は仕事関係のポッド・キャスティングやビデオ・ポッドキャスティングが入っていますが、30Gのうちほとんど、クラシックのアルバム、一部が若い頃から聞いていたアルバムその他です。
 CDコレクションを溜め込みながらも忙しい仕事の中で、家の滞留時間もあまりなく、ゆっくり聞く機会がないままに、死蔵していたというのが実態です。それがi-Podという新しいデバイスを使うことで、いつでもどこでも聞ける新しいコンテンツに生まれ変わりました。
 多少、環境としては厳しくても、出勤のラッシュアワーで音楽を楽しむことができるというのは、新鮮な楽しみになっています。
 すべてのコレクションを入れるには少し容量が足りなかったので、泣く泣くあきらめたアルバムもあります。その後、買い足したアルバムをi-Podに入れるため、外したアルバムもあります。
 少しずつ入れ替えて、選別する悲しさと新しい素材を味わう。そういう意味で、古い皮袋に少しずつ新しいお酒を加えることで、変えていくこと自体が楽しみになっています。

 今の仕事の「あらたにす」ではまだ、選別する難しさを味わう段階には至っていません。むしろどんな新しいコンテンツやサービスが加わっていくか、という増えていく楽しさを味わっていただける段階だと思っています。
 本日、11月27日、「あらたにす」にあたらしいページを加えました。くらべる1面など各ニュースページには2週間まとめ読みのページを加えています。これまでもヘッダー部分にカレンダーを置いていましたが、2週間の記事が読める、とすぐに分かる構造にはなっていませんでした。見出しを2週間分一覧表示することで、読み忘れた読者の方でも過去の記事を探しやすくするために、一覧ページを設けました。
 くらべる写真のページも、過去の写真を一覧しやすい構造に変えました。
 こちらの方は、まだ古くはない皮袋に少しずつ新しいお酒を注ぐことで、少しでも使い勝手を向上させていく努力の表れとご理解ください。
 「あらたにす」のサービス開始は今年の1月31日でしたが、実は日経・朝日・読売インターネット事業組合という運営母体が発足したのは、昨年の11月30日。昨年の今頃はコンテンツの詰め、システム開発など、様々な準備作業に追われている毎日でした。その後、実現しなくてはならないコンテンツ・サービス、実現させたいものなど様々な案件を抱えていながらも、まだまだ、その4分の1も実現できていないというのが実感です。

 我がi-Podも充電時間がかかるようになりバッテリーに不安を覚えるようになりました。子供たちの方が大容量の最新機種を使っています。そろそろ皮袋そのものを替えるタイミングを考え始めています。
 私物のデバイスの更新は懐具合を考えながらですが、インターネットの世界の変化はさらに早いものがあります。大きなサービス改良、コンテンツの大幅充実など、古くなってはいなくても皮袋そのものをどう変えていくかということも、考えていかなくてはなりません。
 今後も「あらたにす」に盛り込む新しいお酒を楽しみにしながら、ご愛用ください。  
(発白)
 

出世魚

2008年11月6日(木)

 趣味の話で失礼します。  先の休日、東京湾へスズキ釣りに出かけました。あちこちのポイントをボートで回り、釣果は最大60センチを筆頭に5本。今一というより、今二つくらいの出来でしたが、ディズニーランドやレインボーブリッジを眺めながらロッドを振り、洋上の秋を楽しみました。

 スズキは、成長につれて名前が変わる「出世魚」です。ブリやボラも出世魚ですね。地方によって多少違うようですが、スズキの呼び方は、コッパ(デキ)→セイゴ→フッコ→スズキが一般的なようです。60センチクラスは、一応スズキと呼べる大きさでしょう。今度は80センチ・オーバーを狙ってみます。

 「出世魚」の由来ですが、「名前が変わるのは成長の段階ごとに食味が変わるためだが、昔、人は元服のときに名前を変えたことや、豊臣秀吉は出世するたびに名前を変えたことなどから、魚も名前が変わることは出世であると見立てて、『出世魚』という名がつけられたもの」(暮らしのことば語源辞典・講談社)だそうです。日本人の繊細さが魚の名前にまで出ているような気がします。

 あらたにすも名前こそ変わりませんが、「出世魚」にあやかって中身は成長させていきたいと思っています。現在、年末、年始向けの新たなコンテンツを鋭意、企画・制作中です。ご期待ください。
 
(河)
 

次のお楽しみは…

2008年10月29日(水)

 ◆「秋の読書特集 おすすめ100冊大集合」はお楽しみいただけたでしょうか。あらたにす編集部では、読書特集の第2弾の検討を始めています。「作家が語る読書術」の続編をつくろう、各界のトップや著名人に「私の1冊」を紹介してもらう企画はどうか、など様々な構想を練っています。掲載は年明けになりますが、どうぞお楽しみに。

 ◆特集と言えば、春にお届けした「今年のプロ野球を占う~3紙担当記者座談会」の「総括編」を、11月上旬にお届けします。3紙記者は開幕前に優勝球団をこう予想していました。N紙<セは巨人、パはロッテ>、A紙<セは中日、パはソフトバンク>、Y紙<セは巨人、パはロッテ>と。この予想と「結果」を突き合わせた上で、3記者に解説(弁明?)と自己採点をしてもらおうという意地悪な企画です。
 もう一つ、年末特集もあります。感動の北京五輪や福田首相の電撃辞任、世界金融危機といったビッグニュースの多かった2008年を、読者の皆さんと一緒に振り返りたい、そんな特集を企画中です。こちらは師走に入ってからのお届けです。

 ◆「新聞案内人」コーナーは8月にリニューアルしました。隔日掲載から平日の連日掲載とし、案内人を務める各界著名人も16人に拡充しました。そのうちの一人、「あらたにす」開設当初からのメンバーだった野村彰男さん(朝日新聞社の元論説副主幹)が、朝日新聞社ジャーナリスト学校長就任のため退任します。
 代わって、朝日OB(元論説副主幹)の桐村英一郎さんが11月から登場します。経済部畑の出身ですが、退職後は縁もゆかりもない奈良県明日香村に移り住み、歴史探訪と執筆の毎日という異色のジャーナリストです。どんなコラムが寄せられるか、請うご期待。

 ◆読者の皆さんの「投稿」を受け付けるページを、少し改良しました。「政治」「食べる」「話題」などジャンルを示すイラスト入りのワッペンを作り、掲載投稿のタイトルのわきに添えるようにしました。いかがでしょうか。
 この「投稿」欄、「常連さん」たちは日々質の高い原稿を送ってくださいます。一方で、「初めて投稿します」という人も増えてきました。時には外国人留学生や、海外からの投稿も舞い込みます。これからも皆さんの投稿で、このコーナーを大いににぎわせてください。

 
(丸山)
 

事業提携発表から1年。「読書の秋」特集は最大級の反響

2008年10月15日(水)

 1年前の今頃は、事業提携の記者発表直後のサイト開設準備に追われる日々でした。同時期には新聞社系ニュースサイトの大型リニューアルが相次いで実施されるなど、サービス開始は年明けながら、比較されるという緊張感もありました。他方、打ち合わせなどで各社に出入りするのですが、風呂や床屋、宿直などの施設が同じようにあったのにはなぜかほっとしたことを覚えています。最も身近な社員食堂では一点豪華主義のN社、眺望優位のA社、競争効果抜群(ズバリ一番おいしい)のY社と特徴の違いを楽しんでいました。

 まだ「あらたにす」の名前もロゴも生まれる前の時期でしたが、サイトのコンセプトをどのように表現すべきか、読みやすさや使い勝手は満足できるものか、関係メンバーが限られた時間で知恵を出し合って具体化していきました。その中で当初より目玉と考えていたページは「くらべる社説」でした。これまでのアクセス動向や反響から趣旨はご理解いただけたのではないでしょうか。他にも「新聞くらべよみ」をキーワードに各ページを組み立てていきました。1月31日にサイト開設を迎えると多くのニュースサイト、ブログ、お問い合わせフォームを通じて反響をいただきました。その後もコンテンツを増やすとともに機能も少しずつ拡充し、日々のアクセス数に一喜一憂しながらのあっという間の1年でした。

 7日より公開した読書の秋特集。こちらはサイト開設来最大級の反響を頂戴しています。これはもっと充実すべきではないか、早速検討を開始しています。特に多数の蓄積がある「書評」コーナーの改良は急務と感じています。ご利用のみなさまからもヒントとなるようなご意見をフォームを通じてお寄せいただければと願っています。他に並行して進めているプランもあります。今後の特集や改善にご期待ください。
 
(雨)
 

秋の夜長のお供に

2008年10月7日(火)

 小学校の時代から活字中毒が続いています。行住坐臥、新聞をはじめ活字が切れるといつも活字の書いてあるものなら何でも読みたくなります。そういう人生を送りながらも新聞社のデスクとして新聞やネットの原稿チェックに日々追われる生活に入ると、どういうわけかあまり本が読めなくなってしまいました。若い時には満員電車で立っていても何のことはなく読んでいたのが、段々、座っても居眠り状態。なかなか読書が進まない期間がしばらく続きました。こちらの体力もさることながら、一定量以上の活字を追っていると処理能力がサチュレートしてしまうのかもしれません。

 ところがデスク生活を離れてしばらくすると、段々、読書量が復活してきました。忙しさのあまり、なかなか本屋に行く機会を見つけられずにいると、頼りになるのは新聞・雑誌の書評や書籍の広告です。

 それでも昔は切り抜き片手に本屋さんで探すか、注文するかしかなかったのですが、便利になってきたもので、注文・購入はネット上、多くの場合はアマゾンに頼っています。仕事上必要な本は会社に、個人向けは自宅に、と入手の方法も分けています。

 本のスペース問題で家族と紛糾していますので、図書館の利用も増えています。幸い、私の住む市の図書館もネット上で検索・予約が可能ですから、仕事に追われるウイークデーでも購入や図書館利用が簡単になりました。

 時折、本屋に行く場合、購入以外の本はとりあえず、携帯電話のメモに書き込んで、怪しくなりはじめた自分の記憶の補助にしています。これでだいぶ、読み落としが減ってきました。読めないままの積読部分や読書候補リストは増えることはあっても減ることはないのですが、参加しているSNSの日記の一部は読書日記にしていますので、永年続けてきた乱読の生活にも、読了の記録が残るようになりました。

 皆様にご愛用いただいている「あらたにす」の書評ページには日経、朝日、読売3紙の書評・書誌データを掲載しています。本屋に出かけて行って、「読んで」と呼びかけてくる本の声を聴く楽しみを捨てるわけには行きませんが、やはり紙面上の書評は頼りになる「本探しの宝庫」です。

 本屋さんの店頭にも書評欄のコピーが張ってある場合もあります。まとめて手元に置きたい方は「あらたにす」の書評コーナーのページをプリントアウトするだけで、用が足りるかもしれません。

 7日からはこの常設の書評コーナーとは別に「読書の秋 おすすめ100冊大集合」の形で書評特集をスタートさせました。

 単に書評を集めただけでなく、様々な作家の皆様の本の読み方、3紙の書評担当者からのおすすめ10冊、新聞案内人のおすすめ3冊、最近ではベストセラーすら生み出している書店の店員さんのおすすめ本…。いくつもの切り口で選び出した本がすでに100冊を超えた3紙協力の強力バージョンです。作家の皆さんのなまの声を聴いていただく機能も加えてみました。

 さらには読者の皆様が押す「あなたの1冊」のコーナーもあります。どしどしあなたの1冊を書き込んでいただいて、100冊を超すおすすめ本を200冊、300冊…と、増やしてください。
 
(発白)

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